ロシア海軍航空隊の為の新世代対潜哨戒機の開発は進められている

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『タス通信』より
2017年7月17日0時24分配信
【ロシア連邦海軍航空隊の為の新世代哨戒航空機が作成される】
モスクワ、7月17日/タス通信

新世代対潜(哨戒)航空機ロシア海軍航空隊の為に作成される。
海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は報道陣へ伝えた。

「海軍総司令部及び海軍航空隊司令部は、将来多目的艦上及び地上配置ヘリコプターの作成作業を進めており、既存の対潜航空機の代替を計画している新たな哨戒航空機の開発は完成に近づいています」
彼は話した。

コジンは、既存の対潜航空機Il-38航空集団の60パーセントが高度な近代化を行なったと述べた。

艦上対潜ヘリコプター集団の半分以上が近代化された。

「輸送戦闘ヘリコプターKa-29の準備状態の回復と近代化の為の大量の作業が行なわれています。
既に、この機体は20機が在り、このヘリコプターの全ての集団の近代化の為の作業は続けられています」
コジン
は話した。

以前、ロシア連邦海軍の為、根本的に新たな海上配置ヘリコプター「ミノーガ」が作成されると伝えられた。
株式会社『カモフ』設計主任セルゲイ・ミヘーエフは、約10年後に量産が開始されるものと見ている。

[Su-33の近代化]
コジン
によると、ロシア海軍航空隊の全ての戦闘機Su-33は近代化され、最新航空機Su-30SMの水準へと至る。

「航空機Su-33集団の半分は、海上及び地上目標に対する新たな戦闘動作システムを受け取りました。
その能力はSu-30SMの水準へ高められました。海軍航空隊の軍備として在る全ての航空機Su-33は、この近代化を実施します」

彼は話した。

コジンは、2017年末までに全航空集団の60パーセントが現代の海軍航空隊の航空技術の必要条件の水準に適応していると説明した。

彼は、この2年で海軍航空隊は20機以上の航空機Su-30SMを受領した事を想い起した。
戦闘機MiG-29を装備する新たな連隊が形成された。

7月17日、ロシア海軍航空隊は101年目の創設日を迎えた。




7月17日は「ロシア海軍航空隊の日」です。

第1次世界大戦中の1916年7月17日、バルト艦隊航空母船「オルリツァ」の4機の水上飛行機M-9バルト海上空で4機のドイツ機と交戦し、勝利を収めた事を記念し、この日が「海軍航空隊の日」となりました。


現在、ロシア海軍航空隊の現用対潜ヘリコプターKa-27の近代化改修が進められています。
[ロシアン・ヘリコプターズはロシア海軍航空隊の為、1年に8機のヘリコプターKa-27を近代化改修できる]

戦闘輸送ヘリコプターKa-29もオーバーホールを行なって現役復帰しています。
[ロシア海軍太平洋艦隊は修復された戦闘輸送ヘリコプターKa-29を受領する]

対潜哨戒機Il-38の近代化改修も進められています。
[ロシア海軍航空隊は2025年までに30機の近代化改修された対潜哨戒機Il-38Nを受け取る]


既存の機体の近代化改修と並行して、新世代機の開発も進められています。

Ka-27Ka-29の後継機として艦上多目的ヘリコプター「ミノーガ」の開発作業が進められており、2025年頃から量産が始まる見込みです。
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は汎用タイプとなる]

更に、現用の対潜哨戒機Il-38などの後継となる新世代哨戒機(旅客機Tu-214対潜哨戒機ヴァージョン?)も開発されています。
[ロシア海軍航空隊の対潜哨戒機Il-38と電子偵察機Il-20の後継となる統一プラットフォームは2020年に初飛行する]
今回、ロシア海軍航空隊イーゴリ・コジン少将は、その開発は完了に近づいていると発言しました。


コジン少将は、艦上戦闘機Su-33の近代化にも言及していますが、これはおそらく、特殊計算サブシステムSVP-24-33の事でしょう。
[ロシア海軍の艦上戦闘機Su-33は爆撃精度を向上させる為のシステムを装備している]
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