2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年7月26日1時27分配信
【サンクトペテルブルクの主要海軍パレードには、ほぼ40隻の(水上)艦及び潜水艦が参加する~新聞】
モスクワ、7月26日、インタファクス

ほぼ40隻の(水上)艦及び潜水艦は、サンクトペテルブルククロンシュタット主要海軍パレードへ参加する。
水曜日にロシア連邦国防省新聞『クラースナヤ・ズヴェズダー』は伝えた。

新聞は、パレードには重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、フリゲート「アドミラル・マカロフ」、「アドミラル・ゴルシコフ」、コルベット「ストイーキー」、「ソーブラジテルヌイ」、大型揚陸艦「ミンスク」、「イワン・グレン」、「アレクサンドル・シャバリン」、小型対潜艦「ウレンゴイ」、「ゼレノドリスク」、「カザネツ」、掃海艦「アレクサンドル・オブホフ」、「RT-248」、「BT-115」、ロケット艇「チュヴァシヤ」、「ディミトロフグラード」、小型ロケット艦「ゲイゼル」、揚陸艇「D-67」、「D-1442」、哨戒艇「ゲイゼル」、対水中工作艇「グラチョノク」が参加する事を指摘した。

更に、新聞によると、パレードには潜水艦も参加する:原子力水中ロケット巡洋艦「ドミトリー・ドンスコイ」、ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト877(「ドミトロフ」、「ウラジカフカース」)、プロジェクト636.3(「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」)

パレードの空中部門には、航空機MiG-29K、Su-24M、Su-27、MiG-31、Su-30SM、Su-33、Tu-142、Il-78、Il-38、An-140、An-72、Be-12、ヘリコプターMi-8、Ka-27、Ka-29、Ka-52K、Mi-24VPが参加する。

主要海軍パレードは、サンクトペテルブルククロンシュタットで7月30日に挙行される。



『ロシア海軍の日』は、毎年7月の最終日曜日と定められており、今年(2017年)は7月30日になります。

『ロシア海軍の日』には、各艦隊の主要港で観艦式が行なわれます。

バルト海では、サンクトペテルブルクバルチースクで毎年観艦式が行なわれていましたが、今年(2017年)からクロンシュタットでも観艦式が行なわれることになりました。
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例年はセヴェロモルスクの観艦式にのみ参加している北方艦隊の艦も、今年はクロンシュタットサンクトペテルブルクの観艦式へ参加する事になりました。
[北方艦隊の艦船は7月30日に行われる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する為にクロンシュタットへ向かう]

先ず初めにロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」が7月初頭にセヴェロモルスクを抜錨してバルト海へ向かい、既にフィンランド湾東部海域で他の参加艦と共に観艦式の為の合同訓練を行なっています。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]
[2017年7月30日の『ロシア海軍の日』観艦式の合同訓練がフィンランド湾東部で実施された]

続いて、7月17日までに(7月16日?)重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」重戦略用途原子力水中巡洋艦「ドミトリー・ドンスコイ」も、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと重戦略用途原子力水中巡洋艦ドミトリー・ドンスコイはバルト海へ向かった]

「ドミトリー・ドンスコイ」「ピョートル・ヴェリキー」は、7月25日にクロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと重戦略用途原子力水中巡洋艦ドミトリー・ドンスコイはクロンシュタットへ到着する]


フィンランド湾の「ドミトリー・ドンスコイ」


フィンランド湾の「ピョートル・ヴェリキー」


既にクロンシュタット沖では観艦式へ参加する艦の訓練が行なわれていますが、「ドミトリー・ドンスコイ」「ピョートル・ヴェリキー」も、これに合流する事になります。

主要海軍パレードのリハーサル(クロンシュタット)


主要海軍パレードのリハーサル(サンクトペテルブルク)



クロンシュタットの観艦式には、未だロシア海軍へ引き渡されていない最新鋭艦~フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」大型揚陸艦「イワン・グレン」も参加します。
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海で高射ミサイル複合体の発射試験を行なう]
[ロシア海軍の最新大型揚陸艦イワン・グレンはバルト海での洋上試験を再開する]

一方、サンクトペテルブルクの観艦式には、こちらも、未だロシア海軍へ引き渡されていないフリゲート「アドミラル・マカロフ」が参加します。
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[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・マカロフは2017年11月に黒海艦隊基地へ到着する]

クロンシュタットサンクトペテルブルクの観艦式には海軍航空隊も参加しますが、発表された機種を見る限り、北方艦隊、太平洋艦隊、バルト艦隊、黒海艦隊の航空隊全てが参加するようです。
(MiG-29KSu-33は北方艦隊のみ、MiG-31は太平洋艦隊のみ、Be-12黒海艦隊のみ、Su-27Mi-24VPバルト艦隊のみが保有)
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