ロシア海軍の第5世代通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)の洋上試験は2021年に完了する

17-0702i.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年8月23日10時9分配信
【統合造船業営団:潜水艦の為の嫌気装置の試験は2021年に完了する】
クビンカ(モスクワ州)、8月23日-ロシア通信社ノーボスチ

第5世代通常動力潜水艦の為の嫌気性(非大気依存)装置の試験は2021年末までに完了しなければならない。
『ロシア通信社ノーボスチ』は、水曜日に『統合造船業営団』副総裁(軍事造船担当)イーゴリ・ポノマリョフより伝えられた。

非大気依存発電装置の主な利点は、潜水艦の隠密性の増加に有る。
潜水艦は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に滞在できる。

「私共は、第5世代通常動力潜水艦建造の為の海軍のプラン実行に関心を持っているが故に、新たな装置の試験は2021年末までに完了させなければなりません」
ポノマリョフ
フォーラム『アルミヤ(軍)-2017』において、こう話した。

彼によると、(現実の条件下での動作の為に必要な)海洋試験台を有する装置の見本艦は、ロシア産業貿易省を通して作成される。
現在、技術的課題が形成されている。

伝えられているように、ロシアが開発した非大気依存発電装置は、水素の生成方法において外国の同類とは根本的に異なっている。
それは潜水艦の中に高純度水素を貯蔵するのではなく、この装置により、改質装置を用いたディーゼル燃料の消費量に応じた水素の生成が提供される。




ロシア海洋工学中央設計局『ルビーン』は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)の開発を進めています。

この非大気依存機関は、2011年12月初頭に陸上試験の最初の段階を終えています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]

その後も陸上試験は続けられました。
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

海洋工学中央設計局『ルビーン』によると、新たな非大気依存発電装置(AIP機関)の開発は既に完了しています。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の為の非大気依存発電装置(AIP)の開発は完了した]

今後建造されるロシア第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級には、このAIP機関が搭載されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の設計と建造は『2025年までの国家軍備プログラム』において実施される]

「カリーナ」級へ搭載する前に、AIP機関の洋上試験を行なう為の試作艦が造られ、試験は2021年末までの完了が予定されています。


この他、ルビーン設計局は、潜水艦用のリチウムイオン電池の開発も進めています。
[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。