重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはロシア海軍北方艦隊の演習へ参加する

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『タス通信』より
2017年9月14日11時27分配信
【「ピョートル・ヴェリキー」と「アドミラル・ウシャコーフ」は北方艦隊の演習において敵の攻撃下から出航した】
モスクワ、9月14日/タス通信

木曜日に始まった北方艦隊の演習の枠組みにおいて、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」、更に小型ロケット艦及び小型対潜艦は、仮想敵の攻撃下から出航した。
『タス通信』が受け取った同艦隊広報サービスの声明では、こう述べられた。

「仮想敵の攻撃から脱出する為、重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキー及び駆逐艦アドミラル・ウシャコーフは北方艦隊主要基地を去りました。
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ポリャールヌイからは小型ロケット艦ラッスヴェート、アイスベルク、更に小型対潜艦スネシュノゴルスク、ブレスト、ユンガが出航しました」

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プレスリリースでは、こう指摘された。

艦は、コラ小艦隊掃海艦グループにより掃海されたコラ湾の水路を通り、バレンツ海の疎開海域へ入った。
その後、艦の乗組員は、対水中工作防衛訓練を実施した。

演習における今回のエピソード中、コラ湾の入り江に位置する軍事施設へエアゾール迷彩が使用された。
「北方艦隊主要基地セヴェロモルスクの北方艦隊ロケット連合部隊の軍陣地領域、対潜艦及び揚陸艦には煙幕散布が行なわれました。
これは、気象条件、風速と風向が厳密に考慮されました。
従いまして、民間施設は煙にさらされておらず、セヴェロモルスク市自体の上空は綺麗なままでした」

広報サービスは話し、使用された混合物は人間にとっては有害では無い事を保証した。

北方艦隊が説明したように、仮想敵の攻撃からの水上部隊の退避は、開始された演習の最初の実地要素である。
合計で20隻以上の戦闘艦と10隻以下の原子力潜水艦及びディーゼル潜水艦、約20隻の支援船、30機以下の航空機が参加する。
更に、描かれる演習の様々なエピソードへ北方艦隊の5000名以上の将兵と300両以上の車輌と兵器が関与する。



ロシア北方艦隊重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(1998年4月18日就役)は、今年7月30日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットの観艦式へ参加し、8月11日に帰港しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊の艦船はセヴェロモルスクへ帰投した]

駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」(1994年4月17日就役)は、今年8月下旬にバレンツ海で砲撃演習を行なっています。
[ロシア海軍北方艦隊の駆逐艦アドミラル・ウシャコーフは対地砲撃訓練を実施した]


9月4日には、北方艦隊の戦闘準備態勢の点検の為の演習へ共に参加しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年9月4日17時18分配信
【北方艦隊はバレンツ海で打撃グループの形成へ取り組んだ】


そして9月14日から始まった北方艦隊の演習にも揃って参加する事になりました。

演習の初日は、セヴェロモルスク港へ停泊していた所を、敵の攻撃を受けてバレンツ海へ出航するというシチュエーションで行なわれました。
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