ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階は2017年9月18日から26日まで沿海地方、日本海とオホーツク海で実施される

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月17日5時34分配信
【演習『海洋協同-2017』にはロシア海軍と中国海軍の11隻の艦船が関わる】

ロシア-中国海軍国際演習『海洋協同-2017』第2段階には、11隻の水上艦船、2隻の潜水艦、2隻の深海救助装置、4機の対潜航空機、4機のヘリコプターが関与する。

演習の海上フェーズ実施の際、ロシア側からは、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」救助深海装置AS-40を載せた救助船「イーゴリ・ベロウソフ」、ロケット艇R-11が関与する。
中国側からは、駆逐艦「石家荘」、警備艦「大慶」、複合補給艦「太湖」、救助深海装置「LR-7」を搭載したプロジェクト926救助船「長島」が関わる。

演習支援部隊として、小型対潜艦「ソヴィエツカヤ・ガヴァニ」、2隻のディーゼルエレクトリック潜水艦、水路測量船「ヴィクトール・ファレーエフ」、海洋曳船「MB-93」が参加する。

また、演習の海洋フェーズ中に航空隊との連携活動への取り組みが行なわれる。
この要素には、太平洋艦隊海軍航空隊の2機の航空機Il-38、2機の航空機Tu-142M3、ヘリコプターKa-27PSヘリコプターKa-27が関わる。
中国海軍航空隊からは、艦載ヘリコプターZ-9CZ-9Dが派遣される。

国際演習『海洋協同-2017』は、2017年9月18日から26日まで太平洋艦隊の基地で実施される。
演習には、2つの段階が含まれる~沿岸フェーズと海上部門。
沿岸フェーズは、2017年9月18日から21日までウラジオストクで実施される。
この間に相互交流、戦術飛行、双方の公式レセプション、スポーツ及び文化行事が行なわれる。
また、太平洋艦隊沿岸部隊射爆場「ゴルノスタイ」で両国の海軍歩兵の訓練が行われる。
演習の海上部門は9月22日から26日まで日本海エリア及びオホーツク海南部で実施される。



ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2015年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

『海洋協同-2015』第2段階:2015年8月に日本海(沿海地方沖)で実施
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2015』第2段階(2015年8月)]

『海洋協同-2016』:2016年9月中旬に南シナ海で実施
[ロシア・中国海軍合同演習『海洋協同-2016』(2016年9月)]


2017年の『海洋協同-2017』は、バルト海、日本海、オホーツク海で実施されることになりました。

まず、今年7月下旬にバルト海『海洋協同-2017』の第1段階が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第1段階はバルト海で実施された]

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そして9月には日本海オホーツク海『海洋協同-2017』の第2段階が実施されます。

中国海軍の演習参加部隊は9月13日に青島を出航し、9月14日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年9月15日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

9月16日には、合同演習の中国側統制官を務める中国海軍副司令員ティアン・ツォン(田中)中将と、合同演習本部要員を務める中国海軍士官団ウラジオストクへ到着しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月16日10時57分配信
【ウラジオストクへ中国海軍士官グループが到着した】

『海洋協同-2017』第2段階は9月18日から始まり、21日まではウラジオストクで各種行事が開催されます。

実際の海上での演習が始まるのは9月22日からであり、日本海オホーツク海南部で実施されます。

ロシア海軍(太平洋艦隊)からは、7月20日に就役したばかりの最新鋭コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」が参加します。
[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

「ソヴェルシェーンヌイ」は、8月上旬に国際海軍競技会『海洋杯-2017』へ出場して中国海軍コルベット「対決」しており、既に中国海軍将兵と対面しています。
[国際海軍競技会『海洋杯-2017』でロシア海軍の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と『対決』する中国海軍のコルベット(軽型護衛艦)はウラジオストクへ来る]

2015年12月25日に就役した最新鋭潜水艦救助船「イーゴリ・ベロウソフ」も参加しますが、これは、今回の合同演習では遭難した潜水艦の救助訓練が行なわれるためです。
中国海軍からも潜水艦救助船が参加します。
[新世代救助船イーゴリ・ベロウソフ]

今回の合同演習には、ロシア太平洋艦隊通常動力潜水艦2隻も参加しますが、これが遭難した潜水艦の役割を務めるようです。
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