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ロシア海軍将来正規空母は第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型を搭載し、カタパルトとスキージャンプを並行装備する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年2月25日12時44分配信
【ロシア海軍の為の新たな航空母艦が建造される】
モスクワ、2月25日、インタファクス

ロシア海軍の為の新たな航空複合体が建造される。
ロシア連邦国防省の海軍造船兵器軍事研究センター所長ニコライ・マクシモフは述べた。
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「予見される航空複合体の建造には、航空母艦自身、航空団、駐留システムが含まれます」
ニコライ・マクシモフ
テレビ局『ズヴェズダー』の生放送で話した。

新たな航空母艦には、発艦の為のトランポリン(スキージャンプ)加速装置(カタパルト)が並行装備される。
ロシア連邦国防省の海軍兵器軍事研究センターの艦船将来計画部長ウラジーミル・ペペリャエフはテレビ局へ伝えた。
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「トランポリンと加速装置を併用すれば、全ての航空機の発艦能力が増加します」
ウラジーミル・ペペリャエフ
は話した。

クルイロフ国立科学センターの水上艦設計部長ワレンチン・ベロネンコによると、航空母艦の艦上には、その海洋ヴァージョンの作成が決定された場合、ロシア第5世代戦闘機Su-57が駐留できる。
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「決定が下された場合、それ(Su-57)は、甲板の為に適応します」
ワレンチン・ベロネンコ
は指摘した。

以前、『統合造船業営団』のトップは、新たな国家軍備プログラムにおいて、新たな航空母艦の為の「作業の定義」が規定されると述べた。

『インタファクス』が伝えたように、『クルイロフ国立科学センター』は、将来航空母艦の概念設計~プロジェクト23000E「シトルム」を開発している。
将来航空母艦プロジェクト23000E(コード名「シトルム」)は、未だ模型でのみ存在している。
艦のコンセプトは、『クルイロフ科学センター』(サンクトペテルブルク)『ネヴァ川計画設計局』と共同で開発している。
艦の全長は330メートル、幅40メートル、吃水11メートル。
航空母艦の速力は30ノットに達し、それは90機までの航空機及びヘリコプターを搭載する。

2017年3月初頭、ドミトリー・ロゴージン副首相『インタファクス』のインタビューに対し、ロシア防衛産業企業体は、然るべき決定が下された場合、海軍の為の新たな航空母艦を建造する用意があると語った。



[ロシア将来航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]


将来航空母艦艦載機は、2019年以降に配備予定のロシア第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型となり、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来航空母艦には、艦載機発進の為のカタパルトが装備されます。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

将来航空母艦の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」(2019年就航予定)と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

将来航空母艦の建造は2023年~2028年の開始が計画されています。
[ロシア海軍の新世代空母の建造は2023年~2028年に開始される]
[ロシア海軍の為の新世代空母の建造は『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開始される]
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