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ロシア海軍の為の新型電池魚雷UET-1は2023年までに73基が生産される

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『タス通信』より
2018年2月28日14時49分配信
【ロシア連邦国防省は2023年までに新たなタイプの電池魚雷73基を発注する】
カスピースク/ダゲスタン、2月28日/タス通信

ダゲスタン工場『ダグジゼリ』は、2023年までにロシア海軍の為の73基の魚雷(UET-1)を生産する。
対応する契約は、水曜日にロシア連邦国家防衛発注保障部長アンドレイ・ヴェルニゴラ少将と『ダグジゼリ』取締役ラウリ・イリヤコフにより署名された。
ロシア軍当局は発表した。

「今、73基の製造について御話しいたしますと、この契約の費用は7億2000万ルーブルになり、それは2023年までに加入します。
最初の製品は、来年にロシア連邦国防省への供給が計画されていますが、契約により、前払いは今年になります。
従いまして、企業での量産開始は今年になります」
ロシア連邦軍
兵器管理総局長アナトリー・グリャエフ中将は契約署名後に報道陣へ話した。

「契約は長期に渡り、今のところは5年間になります。
生産設備の組み立ての完了について考慮すれば、我々は、企業が今年にこの作業を完了させる事を願っております。
生産能力の完全なる発揮について確認いたしますと、国防省は、この製品の購入量の増加の問題を確かに検討しています」

彼は説明した。

彼によると、UET-1は、戦闘及び技術的特性の増大した新たな汎用電池魚雷であり、それは、古い誘導電池魚雷USET-80を代替する。

ロシア連邦国防省は、UET-1は口径533mmの長距離航走魚雷であり、USET-80よりも高速であり、より有効に水中目標を探知すると説明した。
新たな製品の特長の中には、水上艦の航跡の探知と追尾能力、高速調整航行能力がある。



UET-1(汎用電池魚雷)は、1980年に制式採用されたUSET-80(汎用誘導電池魚雷)の直接の後継となる電池航走魚雷です。
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UET-1の詳しい性能は明らかにされていませんが、「ウェーキ・ホーミング」機能(航跡追尾機能)が備わっているようです。

2018年2月28日に署名された契約により、ダゲスタン共和国カスピースクに在る『ダグジゼリ』は、2023年末までに計73基のUET-1を生産します。
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ロシア海軍の新型魚雷には、この他に熱機関魚雷「フィジーク」/「フトリャル」も有ります。
新型誘導魚雷フィジークはロシア海軍へ制式採用された
[ロシア海軍の為の最新深海誘導魚雷フトリャルの試験は2017年末までに完了する]
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