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ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは日本海の対空防衛演習で実弾射撃を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2018年3月21日5時0分配信
【太平洋艦隊の大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」は空中目標へのミサイル射撃を実施した】

本日も戦闘訓練計画に従い、太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の艦は日本海で戦闘演習任務への取り組みを続けている。

演習を実施している大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」の乗組員は、その最中に、海上移動中の単艦での組織的対空防衛の任務を果たした。
仮想敵の攻撃への反撃で、大型対潜艦の砲手は模擬空中目標への一連の砲射撃を実行した。
更に艦は、パラシュートで投下された標的へ自衛高射ミサイル複合体「キンジャール」のミサイル発射を行ない、成功裏に撃破した。

海上での艦の行動は、艦隊の海軍航空隊対潜航空機Il-38Nが支援した。



太平洋艦隊の約20隻の艦船は、2018年3月20日からピョートル大帝湾で演習を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の約20隻の艦船はピョートル大帝湾で演習を行なった]

大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」は、演習1日目には大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」と共に機雷敷設訓練を行ないました。

そして演習2日目の3月21日には対空防衛演習を実施し、艦砲(100mm砲30mmガトリング砲)及び高射ミサイル「キンジャール」の実弾射撃を行ないました。
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