小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルは2012年8月29日に起工される

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『中央海軍ポータル(フロートコム)』より
【A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場は、4隻目のプロジェクト21631小型ロケット艦を起工する】
2012年8月24日

ゼレノドリスク計画設計局により開発された小型ロケット艦プロジェクト21631シリーズの4隻目の起工式典は、株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」(グループ企業・株式会社「ホールディングカンパニー"アク-バルス"」に属する)で2012年8月29日に開催される。

ロシア海軍の為に建造される小型ロケット艦プロジェクト21631は、「河川-海洋」級の多用途艦であり、最新の艦砲、対潜及び高射ミサイル、電波兵装を装備する。

同プロジェクト艦の用途は、国家経済水域の保全並びに保護である。

プロトタイプの小型砲艦プロジェクト21630とは異なり、小型ロケット艦プロジェクト21631は、ほぼ2倍の排水量とミサイル兵器を有する。

[小型ロケット艦プロジェクト21631の主要目]
全長-75メートル
幅-11メートル
吃水-2.5メートル
排水量-949トン
速力-25ノット


プロジェクト21631のトップ艦「グラード・スヴィヤージスク」は2010年8月27日に起工された。
2011年7月22日、同プロジェクトの最初の生産艦「ウグリーチ」が起工された。
2011年8月27日、「ヴェリキー・ウスチュグ」と命名された3番艦が起工された。
第4の艦は、タタールスタン共和国記念日前夜並びにゼレノドリスク市創立80周年に因み、「ゼリョヌイ・ドル」と命名される。

同プロジェクト艦は、計5隻の建造が計画されている。

現在、同工場では、同社の生産設備の機器の再装備及び近代化についての技術プロジェクトのプログラムを段階的に実施しており、この重要な日に、工場の船体作業場では、プラズマ切断機「OmniMat L5000」(ドイツのメッサーカッティングシステムで製造)が起動される。
これは完全に自動化された装置であり、厚さ2~50mmの金属板を高精度で切断する。その起動は、造船工場の近代化段階の一つであり、近い将来の計画の増加と生産効率の向上を意図する。

(以後はゼレノドリスク工場が主催するヨットクラブの話が延々と続きますが、直接関係ないので省略)


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[小型ロケット艦プロジェクト21631「ブヤン-M」]

主兵装は、垂直発射機3R-14UKSKから発射される対艦/対地ミサイル「カリブル」です。
[汎用ミサイル垂直発射機3R-14UKSK]

記事中で触れられているように、既に3隻が起工済みです。
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プロジェクト21631は、カスピ小艦隊或いは黒海艦隊へ配備される予定です。
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