ポンプジェット潜水艦アルローサは英仏海峡を通過した

『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍南方軍管区広報サービス発表
2012年8月27日17時14分配信
【黒海艦隊の潜水艦「アルローサ」はラ・マンシェを通過する】

黒海艦隊のディーゼル潜水艦「アルローサ」は、8月中旬に計画修理を終えてクロンシュタットを去り、セヴァストーポリへの移動を続けている。

現在、潜水艦にはバルト艦隊の救助曳船SB-921が同行し、ラ・マンシェ海峡へ入っている。

9月の初日、スペインのセウタ港において、潜水艦とSB-921は、数日前に地中海へ出て、今日はマルタ海峡の通航を開始している黒海艦隊の海洋救助曳船「シャフテル」と会合するだろう。

黒海へのロシア艦船支隊の到着は9月後半になるだろう。

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[ポンプジェット潜水艦アルローサ(旧ブログ)]

潜水艦「アルローサ」は、2011年6月にスペインでの国際演習に参加した後、バルト海のクロンシュタットへ回航され、オーバーホールが行なわれました。

そして8月下旬にクロンシュタットを出港し、母港セヴァストーポリへ向かいました。
[ポンプジェット潜水艦アルローサは黒海へ戻る]