ウラジオストク金角湾の水上艦係留所は再建される

ロシア太平洋艦隊主要基地ウラジオストク金角湾の水上艦係留所が再建されます。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍東方軍管区広報サービス発表
2012年8月31日16時18分配信
【ウラジオストクの有名な係留地に戦闘艦が復活する】

ウラジオストクの係留区域及び第36水上艦師団の軍事都市の沿岸基地インフラストラクチュアの大規模な修理作業が完了する。

同地域は事実上市街中心部に位置しており、第31-34係留所の水工施設は実質的に再建設され、正面の建物は修理され、新たな通信路が敷設された。

ウラジオストクのこの場所での重要な作業には、国防省の発注により、複数の他所の組織が従事した。
係留所の再建設は、第432市街管理支所の連邦単一企業・第4地方特殊製造総管理「ロシア特殊製造」により実施され、冬期の市街用ボイラー設置と試運転は、有限会社「防衛エネルギー」沿海地方支所が、正面建物の修理と屋根の交換には、株式会社「スラヴィヤンカ」支所が従事した。
契約業者管理部によると、10月初頭には全ての作業が完了する。

更新された係留所には、太平洋艦隊旗艦の親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」を含む様々なクラスの艦を10隻まで収容できる。
ここには、金角湾の名物となっている大型対潜艦が恒久配備される。

これらの係留所には、近い将来に太平洋艦隊へ配備される新たなプロジェクト艦の配置が計画されている。


金角湾西端部のロシア太平洋艦隊水上艦係留所には、ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「ウダロイ」型などが停泊しています。
この係留所の設備が一新されるという事です。
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「近い将来に太平洋艦隊へ配備される新たなプロジェクト艦」というのは、プロジェクト22350フリゲートプロジェクト20380コルベットを指しています。

プロジェクト22350フリゲート
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プロジェクト20380コルベット
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太平洋艦隊へ配備される「ウラジオストク」型ヘリコプター空母(ミストラル型)は、金角湾では無く、ウラジオストク南端のウリス湾へ配備されます。
[ヘリ空母ミストラルのウラジオストク(ウリス湾)配備には2-3億ルーブルを要する]
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ロシア海軍は各種の新世代水上艦の建造を進めていますが、この新世代艦を配置する為のインフラ整備も着々と進められています。
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