ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフとアドミラル・トリブツは対馬海峡を通過して東シナ海へ入った

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『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2018年5月10日公表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

5月9日午前11時頃、ロシア海軍ウダロイI級駆逐艦2隻とドゥブナ級補給艦1隻が上対馬の北東約60kmを南西へ進み、その後、対馬海峡を通過して東シナ海へ出ました。
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無論言うまでもなく、この3隻は2018年5月7日にウラジオストクを出航した太平洋艦隊艦船支隊です。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフとアドミラル・トリブツはアジア太平洋地域への遠洋航海へ出発した]

・ウダロイI級駆逐艦(564):大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」
・ウダロイI級駆逐艦(572):大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」
・ドゥブナ級補給艦:中型海洋給油船「ペチェンガ」


太平洋艦隊艦船支隊は、ロシア連邦の祝日である5月9日の『勝利の日』(対独戦勝記念日)日本海で迎えました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフとアドミラル・トリブツは日本海で対独戦勝記念日を祝った]

同日に対馬海峡を通過し、東シナ海へ入りました。

太平洋艦隊艦船支隊アジア-太平洋地域への遠距離航海は2ヶ月以上に渡り、この間に中国海軍との合同演習『海洋共同-2018』へ参加します。

ロシア海軍中国海軍は、2012年以降に毎年合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しており、昨年(2017年)は、7月にバルト海、9月に日本海オホーツク海で実施されました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』(2017年7月、9月)]

今年(2018年)は、ロシア海軍の艦船が中国を訪問し、中国近海で合同演習を実施する事になるようです。
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