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ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは2メガトンの核弾頭を搭載する

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『タス通信』より
2018年5月17日11時44分配信
【情報筋:水中装置「ポセイドン」は2メガトンまでの威力の弾頭を搭載できる】
モスクワ、5月17日/タス通信

ロシアが作成している無人水中装置「ポセイドン」は、敵の海軍基地を破壊する為、2メガトンまでの威力の核弾頭を搭載可能である。
木曜日、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「魚雷型の多目的海洋システム"ポセイドン"は、様々な核爆弾を装着できます。
単一ブロック熱核反応弾頭の最大威力は、アヴァンガールトの弾頭~トリニトロトルエン(200万トン)に相当する2メガトン~に匹敵します」

対談者は『タス通信』へ話した。

彼は、核を装備する装置は「まず第一に、遠く離れた潜在敵の海軍基地の破壊の為に意図されている」と説明した。
核動力装置のお陰で、「ポセイドン」は、大陸間の距離の目標へ、深度1km以上、速力60-70ノット(時速110-130km)で進むと対談者は話した。

『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。

以前に『タス通信』が他の「防衛産業」の情報提供者より伝えられたように、「ポセイドン」は、現行の2018年~2027年の国家軍備プログラムの枠組みにおいてロシア海軍へ軍備採用され、その搭載艦は、『セヴマシュ』で建造される新たな原子力潜水艦になる。

[「ポセイドン」]
ロシア
が核動力機関を有する無人水中装置を作成しているという事は、2018年2月のウラジーミル・プーチン大統領の連邦教書演説において初めて発表された。
その後、海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフは、この兵器は、敵の領域付近の海域における海軍の広範囲の課題の解決を可能とし、照準システムは、高い精度での装置の目標への自動発進を可能にすると説明した。

装置「ポセイドン」は、搭載艦~原子力潜水艦を含め、大洋多目的システムと呼ばれる。
無人機は、国防省サイトの公開投票により命名された。



[ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている]
2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
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アメリカの一部メディアは、北方艦隊試験潜水艦「サロフ」(2008年8月7日就役)が2016年11月27日に「スタトゥース6」の発射試験を行なったと報じています。
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『ワシントンフリービーコン』より
2016年12月8日5時0分配信
【ロシアは核潜水ドローンをテストした】


その後、ロシア国防省は、この「原子力無人水中装置」などの公式に名前が付いていない新兵器の愛称を公募しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月23日4時27分配信
【ロシアは新たな国産兵器の為の名前を公表した】

その結果、原子力無人水中装置「ポセイドン」と命名されました。

その他の候補には「アヴローラ」、「プリボイ」などが有りました。


大洋多目的システム(原子力無人水中装置)「ポセイドン」『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、同プログラムの末までにロシア海軍へ制式採用されます。
「ポセイドン」の搭載艦は、セヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』で建造される原子力潜水艦になります。
[大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、ロシア海軍へ採用される]

「ポセイドン」は2メガトンの核弾頭を搭載し、遠く離れた(大陸間の距離の)潜在敵の海軍基地を破壊するのが目的との事です。
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