ロシア海軍リムパック参加部隊は帰港した
- カテゴリ:ロシア太平洋艦隊(2012-2015年)
本日(9月3日)、環太平洋演習「リムパック-2012」に参加したロシア海軍部隊がウラジオストクへ帰港しました。
ウラジオストク港内へ接岸する大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」

『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍・東方軍管区広報サービス部発表
2012年9月3日11時06分配信
【太平洋艦隊艦船は遠距離航海から戻った】
本日(9月3日)午前、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、海洋救助船「フォーチィ・クリロフ」、給油船「ボリス・ブートマ」で構成され、セルゲイ・ソボカリ1等海佐が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は遠距離航海を完了した。
ウラジオストクにおいて、艦船支隊は、軍楽隊の演奏と共に沿海地方異種戦力連合小艦隊司令官ヴィクトル・ソコロフ少将、太平洋艦隊司令部の代表、(ロシア正教会の)ウラジオストク管区、親類及び海軍将兵の僚友に出迎えられた。
第44係留所に停泊した後、祝賀会が開かれ、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」艦長ピョートル・ポドコパイロ1等海佐、給油船及び救助曳船の船長は、伝統的な子豚の丸焼きを受け取った。
遠距離航海及び国際演習の功績ある参加者は、連合部隊司令官より賞品と賞状を受け取った。
支隊は艦隊主要基地を6月13日に去り、6月29日から9月3日までの航海中にロシア海軍将兵は、ハワイ諸島エリアにおける国際演習「リムパック-2012」へ初めて参加した事が想起される。
演習における最も華々しいエピソードは、僚友であるアメリカの対テロリストグループと共に小型の高速目標に対する砲射撃を行ない、アメリカ空母「ニミッツ」の甲板にロシアのヘリコプターが着艦し、更には、「リムパック」に参加した全ての共同指示下のスタッフを写真撮影した事である。
祖国の海岸への航路において、支隊の艦船は日本の舞鶴港を業務訪問した。
長い航海の全てにおいて、支隊の艦船は3ヶ月間の殆どは海上に在り、10000海里以上を航行した。
テレビ局『ズヴェズダー』動画ニュースより
2012年9月3日09時12分配信
【太平洋艦隊の戦闘艦船は演習「リムパック-2012」の後に祖国の基地へ戻った】
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、海洋救助船「フォーチィ・クリロフ」、給油船「ボリス・ブートマ」の3隻は、ハワイ沖で実施された環太平洋演習「リムパック-2012」に参加しました。
[ロシア太平洋艦隊は環太平洋演習リムパック-2012に参加する]
[ロシア太平洋艦隊は環太平洋演習リムパック-2012参加準備を終えた]
[ロシア太平洋艦隊艦艇部隊は環太平洋演習リムパック-2012へ参加する為にハワイへ向かった]
[ロシア太平洋艦隊艦船部隊は真珠湾に到着した]
その帰路に、日本の舞鶴港を訪問しました。
[ロシア海軍艦船は日本の舞鶴を訪問する]
[ロシア海軍艦船は舞鶴へ入港した]
9月1日に舞鶴を出港した艦船支隊は、9月3日にウラジオストクへ帰港しました。
左は沿海地方異種戦力連合小艦隊司令官ヴィクトル・ソコロフ少将、
中央が艦船支隊指揮官セルゲイ・ソボカリ1等海佐、
右は大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」艦長

沿海地方異種戦力連合小艦隊司令官ヴィクトル・ソコロフ少将(右)から賞状を受け取る乗組員

遠距離航海を無事に終えた証である「子豚の丸焼き」を受け取る艦長達
右が大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」艦長、左は給油船「ボリス・ブートマ」船長)


ウラジオストク港内へ接岸する大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」

『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍・東方軍管区広報サービス部発表
2012年9月3日11時06分配信
【太平洋艦隊艦船は遠距離航海から戻った】
本日(9月3日)午前、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、海洋救助船「フォーチィ・クリロフ」、給油船「ボリス・ブートマ」で構成され、セルゲイ・ソボカリ1等海佐が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は遠距離航海を完了した。
ウラジオストクにおいて、艦船支隊は、軍楽隊の演奏と共に沿海地方異種戦力連合小艦隊司令官ヴィクトル・ソコロフ少将、太平洋艦隊司令部の代表、(ロシア正教会の)ウラジオストク管区、親類及び海軍将兵の僚友に出迎えられた。
第44係留所に停泊した後、祝賀会が開かれ、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」艦長ピョートル・ポドコパイロ1等海佐、給油船及び救助曳船の船長は、伝統的な子豚の丸焼きを受け取った。
遠距離航海及び国際演習の功績ある参加者は、連合部隊司令官より賞品と賞状を受け取った。
支隊は艦隊主要基地を6月13日に去り、6月29日から9月3日までの航海中にロシア海軍将兵は、ハワイ諸島エリアにおける国際演習「リムパック-2012」へ初めて参加した事が想起される。
演習における最も華々しいエピソードは、僚友であるアメリカの対テロリストグループと共に小型の高速目標に対する砲射撃を行ない、アメリカ空母「ニミッツ」の甲板にロシアのヘリコプターが着艦し、更には、「リムパック」に参加した全ての共同指示下のスタッフを写真撮影した事である。
祖国の海岸への航路において、支隊の艦船は日本の舞鶴港を業務訪問した。
長い航海の全てにおいて、支隊の艦船は3ヶ月間の殆どは海上に在り、10000海里以上を航行した。
テレビ局『ズヴェズダー』動画ニュースより
2012年9月3日09時12分配信
【太平洋艦隊の戦闘艦船は演習「リムパック-2012」の後に祖国の基地へ戻った】
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、海洋救助船「フォーチィ・クリロフ」、給油船「ボリス・ブートマ」の3隻は、ハワイ沖で実施された環太平洋演習「リムパック-2012」に参加しました。
[ロシア太平洋艦隊は環太平洋演習リムパック-2012に参加する]
[ロシア太平洋艦隊は環太平洋演習リムパック-2012参加準備を終えた]
[ロシア太平洋艦隊艦艇部隊は環太平洋演習リムパック-2012へ参加する為にハワイへ向かった]
[ロシア太平洋艦隊艦船部隊は真珠湾に到着した]
その帰路に、日本の舞鶴港を訪問しました。
[ロシア海軍艦船は日本の舞鶴を訪問する]
[ロシア海軍艦船は舞鶴へ入港した]
9月1日に舞鶴を出港した艦船支隊は、9月3日にウラジオストクへ帰港しました。
左は沿海地方異種戦力連合小艦隊司令官ヴィクトル・ソコロフ少将、
中央が艦船支隊指揮官セルゲイ・ソボカリ1等海佐、
右は大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」艦長

沿海地方異種戦力連合小艦隊司令官ヴィクトル・ソコロフ少将(右)から賞状を受け取る乗組員

遠距離航海を無事に終えた証である「子豚の丸焼き」を受け取る艦長達
右が大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」艦長、左は給油船「ボリス・ブートマ」船長)



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