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ロシア海軍太平洋艦隊の艦上輸送戦闘ヘリコプターKa-29は飛行訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2018年6月18日7時3分配信
【太平洋艦隊海上航空隊のヘリコプターKa-29乗員は沿海地方で任務への取り組みへ着手した】

太平洋艦隊海上航空隊ニコラエフカ飛行場で、ヘリコプターKa-29の標準乗員は、意図された任務への取り組みへ着手した。

2組の輸送戦闘ヘリコプター乗員は、機体によるフライトを行なった。
沿海地方航空射爆場で、飛行士は戦術任務を果たし、地上目標への兵器使用へ取り組んだ。

昨年末、太平洋艦隊海上航空隊は、公開株式会社『クメルタウ航空機製造事業』で計画中間修理を実施した6機の更新された艦上輸送戦闘ヘリコプターKa-29を受領した。

乗員の訓練の枠組みにおいて、今後さらに、太平洋艦隊の艦の乗組員との合同訓練が計画されており、更に演習期間中、高い移動性及び効果的な揚陸の為、Ka-29海軍歩兵部隊は艦隊の揚陸射爆場で連携する。

[参照]
艦上輸送戦闘ヘリコプターKa-29
は、ヘリコプターKa-27の更なる発展型である。
1980年代にN.I.カモフ試作設計局により開発され、艦へ駐留して火力支援を行ない、様々な貨物を運ぶ為に意図されている。



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カモフ対潜ヘリコプターKa-27の派生型である戦闘輸送ヘリコプターKa-29は、プロトタイプKa-252TBが1976年7月28日に初飛行した後、1984年から1991年までに『クメルタウ工場』で59機が生産されました。
海軍への軍備採用(制式採用)は1987年8月8日です。

ソ連邦時代には、プロジェクト1174大型揚陸艦(イワン・ロゴフ型)へ搭載されていましたが、1990年代以降に1174が退役した為、搭載艦が無くなり、殆どが予備役として保管されました。
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現在、ロシア海軍が保有するKa-29は28機であり、2015年頃までは極一部の機体だけが稼働状態に在りましたが、2016年から修復が開始されました。
[ロシア海軍航空隊へ戦闘輸送ヘリコプターKa-29が復活する]

2016年12月、太平洋艦隊向けのKa-29の修理が完了し、沿海地方へ送られました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の為の艦載輸送戦闘ヘリコプターKa-29が修復された]
[ロシア海軍太平洋艦隊は修復された戦闘輸送ヘリコプターKa-29を受領する]

2017年11月上旬にも太平洋艦隊Ka-29が再配備されました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年11月9日8時20分配信
【太平洋艦隊海軍航空隊へ6機の更新されたヘリコプターKa-29が補充された】

2017年11月下旬、バルト艦隊にもKa-29が再配備されました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年11月21日13時20分配信
【バルト艦隊海軍航空隊は更新されたヘリコプターKa-29を受領した】


沿海地方ニコラエフカ飛行場へ配備された太平洋艦隊Ka-29は、本格的な飛行訓練を開始しました。
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今後は、太平洋艦隊水上艦への着艦や海軍歩兵部隊の上陸支援などの訓練も行われます。
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