ポンプジェット潜水艦アルローサはスペインのセウタ港を出港した
- カテゴリ:プロジェクト877潜水艦(キロ級)


『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍南方軍管区広報サービス発表
2012年9月6日17時16分配信
【潜水艦「アルローサ」及び救助曳船「シャフテル」はスペインのセウタ港を去った】
本日(9月6日)、潜水艦「アルローサ」及び救助曳船「シャフテル」は、スペインのセウタ港停泊地を去り、黒海海峡へ進路を取った。
停泊中に水と食料は完全に補充され、乗組員は休養の機会を得た。
黒海艦隊艦船の移動はバルト海から開始され、バルト艦隊の救助曳船SB-921は、クロンシュタットからスペインまで「アルローサ」に同行した。
地中海において潜水艦及び曳船は、合同で一連の特殊任務を果たす。
常駐基地であるセヴァストーポリへの彼らの到着は、9月20日以降の予定である。
[ポンプジェット潜水艦アルローサ(旧ブログ)]
潜水艦「アルローサ」は、2011年6月にスペインでの国際演習に参加した後、バルト海のクロンシュタットへ回航され、オーバーホールが行なわれました。
そして8月下旬にクロンシュタットを出港し、母港セヴァストーポリへ向かいました。
[ポンプジェット潜水艦アルローサは黒海へ戻る]
[ポンプジェット潜水艦アルローサは英仏海峡を通過した]
9月4日、ジブラルタル海峡を通過し、スペイン領セウタへ入港しました。
[ポンプジェット潜水艦アルローサはスペインのセウタを訪問した]
クロンシュタットからセウタまで「アルローサ」にはバルト艦隊の救助曳船SB-921が同行していましたが、セウタで黒海艦隊の救助曳船「シャフテル」と交代しました。
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