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ロシア海軍黒海艦隊の給油船イワン・ブブノフは地中海東部からセヴァストーポリへ帰投した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2018年7月7日11時34分配信
【海洋給油船「イワン・ブブノフ」は地中海での任務遂行後にセヴァストーポリへ戻った】

黒海艦隊大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」は、地中海での任務遂行後にセヴァストーポリへ戻った。

給油船の乗組員は、5か月以上に渡り地中海海軍常設連合部隊の一員として、指示された任務を遂行した。
この間に、船は200回に渡り海軍連合部隊の艦船への給油を行ない、14000トン以上の燃料とオイル、6000トンの水と他の物資を移送した。

航海を終了し、専門技術者は、船のシステム、機構のメンテナンス及び船の技術的準備状態の維持の為の複合定期作業を行なう。



プロジェクト1559V大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」は、レニングラードバルト造船工場で建造され、1974年4月20日に進水し、1975年7月19日に就役しました。

就役後、黒海艦隊へ配備され、主に地中海及び黒海で活動していました。
1984年2月12日から6月7日に掛けては、キューバへの遠距離航海を行ない、大西洋及びカリブ海へ進出しました。

2008年9月19日から2009年1月23日にも大西洋、カリブ海への遠距離航海を行なっています。
[給油艦「イワン・ブブノフ」はセヴァストーポリへ帰港した]

2013年6月1日にロシア海軍地中海作戦連合部隊が創設されると、「イワン・ブブノフ」も度々地中海へ進出するようになりました。
[ロシア海軍地中海作戦部隊は6月1日から任務を遂行している]

この数年の動向を見ると、2016年11月5日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入っています。

2017年5月7日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、その後、セヴァストーポリへ戻りました。

2018年1月29日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入りました。

5月23日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入りましたが、6月2日にはボスポラス海峡を南下して再び地中海へ入りました。

7月6日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、7月7日にセヴァストーポリへ帰投しました。


現在、地中海東部には、以下のロシア海軍艦船が滞在しています。
これらの艦船は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
警備艦「スメトリーヴイ」(黒海艦隊):2018年4月21日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「コルピノ」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」(カスピ小艦隊):2018年6月17日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
小型ロケット艦「ヴェリキー・ウスチュグ」(カスピ小艦隊):2018年6月17日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
大型揚陸艦「オルスク」(黒海艦隊):2018年6月27日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
海洋掃海艦「トゥルビニスト」(黒海艦隊):2018年5月12日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型偵察艦「キルディン」(黒海艦隊):2018年6月9日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
対水中工作艇P-433(黒海艦隊):2018年5月23日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型海洋給油船「レナ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
工作船PM-138(黒海艦隊):2018年3月8日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
工作船PM-82(バルト艦隊):2018年4月下旬から地中海東部に滞在
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