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新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影(2012年9月12日)

ロシア海軍新世代フリゲート(ロシア海軍の正式な分類は「大型警備艦」) プロジェクト22350の1番艦
「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」
(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)


2006年2月1日に起工され、2010年10月28日に進水しました。

現在、サンクトペテルブルク市「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」の岸壁で艤装工事が進められています。

写真は、2012年9月12日に撮影された「アドミラル・ゴルシコフ」です。
12-0912a.jpg

以前の「アドミラル・ゴルシコフ」
[建造中の大型警備艦"ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ"近影(2012年5月)]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影(2012年2月9日)]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影(2012年1月25日)]
[艤装中のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」(2011年10月17日)]

「アドミラル・ゴルシコフ」には、各種の新開発の艦載兵器が搭載されます。
[新世代の艦対空ミサイルシステム3K96「リドゥート」]
[汎用ミサイル垂直発射機3R-14UKSK]
[A-192-5P-10 130mm砲]
[新型CIWS「パラシ」]


最新情報によると、大型警備艦「ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ」は、2013年11月にロシア海軍へ納入される予定です。

ロシア連邦「2011-2020年の国家軍備プログラム」によると、「アドミラル・ゴルシコフ」型フリゲートは2020年までに8隻が調達される計画です。
[2011-2020年のロシア兵器プログラムにおけるロシア海軍の艦艇調達数]

[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲートの建造計画]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]
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