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ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーとフリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は潜水艦の救助演習を行なった

『タス通信』より
2018年11月9日18時37分配信
【北方艦隊は遭難潜水艦を救助する演習を実施した】
ムルマンスク、11月9日/タス通信

海難事故に遭った仮想遭難潜水艦に援助を与える捜索救助保障部隊の演習が北方艦隊で実施された。
これには、潜水艦「カルーガ」、ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」が参加した。
艦隊の広報サービスは発表した。

「仮想遭難信号を受け取った北方艦隊本部は、地域統制センターの捜索救助所を開設しました。
捜索救助所の専門家は、遭難潜水艦へ援助を与える艦隊の当直捜索救助保障部隊の統制の問題へ取り組みました」

広報サービスは話し、演習は11月8日に始まり、11月9日に終わったと説明した。

演習シナリオは、海上で任務を遂行している潜水艦が機器の故障により動力を失い、嵐の海で水上へ浮上したという想定だった。
仮想遭難潜水艦の役は、ディーゼルエレクトリック潜水艦「カルーガ」が担った。
潜水艦の座標を明確にする為、指定海域を北方艦隊航空・防空軍対潜航空機Il-38が飛行した。

更に、この場所へ、当直捜索救助保障部隊、計画戦闘訓練任務を遂行していた戦闘艦と、乗組員が困難な嵐の条件下で潜水艦の組織的曳航の実地行動へ取り組む救助曳船「ニコライ・チケル」が向かった。
演習海域へ戦闘艦重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」が到着した。
その乗組員は、捜索救助保障任務を果たす準備態勢に在った。

演習の実地段階は金曜日に実施され、作業を突然に実施する部隊の準備態勢がチェックされた。
部隊は、バレンツ海ノルウェー海の境界で、困難な水文気象条件下で行動へ取り組んだ。

北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将の事前評価では、演習へ関わった艦隊の部隊の要員は、与えられた任務を成功裏に果たし、実際の嵐の海の条件下で高い技量と、海上での救助任務の効率的な遂行が可能である事を示した。



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プロジェクト22350フリゲートの1番艦「アドミラル・ゴルシコフ」2018年7月28日に就役した後、北方艦隊基地へ回航され、10月下旬からバレンツ海で戦闘訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は高射ミサイル"ポリメント-リドゥート"で空中目標を撃破した]

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重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(1998年4月18日就役)は、2018年11月初頭からバレンツ海で戦闘訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは戦闘訓練の為にバレンツ海へ出航した]

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大型ディーゼルエレクトリック潜水艦B-800「カルーガ」(1989年9月30日就役)は、2013年7月に寿命延長近代化改装を終えて復帰しています。
[北方艦隊のキロ級潜水艦カルーガは最終航海試験を終えて艦隊へ復帰する]


2018年11月8日~9日、潜水艦「カルーガ」が遭難したという想定下で救助演習が行なわれ、「アドミラル・ゴルシコフ」「ピョートル・ヴェリキー」も参加しました。
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