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ロシア海軍北方艦隊へオーバーホールを終えた対潜哨戒機Tu-142MKが引き渡された

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『タス通信』より
2018年11月19日23時46分配信
【タガンロク航空機工場は北方艦隊へ修理後の対潜航空機Tu-142MKを引き渡した】
ロストフ・ナ・ドヌー、11月19日/タス通信

『G.M.べリエフ記念タガンロク航空科学技術複合体』は、ロシア連邦海軍へ修復された遠距離対潜航空機Tu-142MKを引き渡した。
月曜日、同社広報サービスは声明を出した。

「2018年11月19日、当社は、海軍航空隊へ修復した次の遠距離対潜航空機Tu-142MKを引き渡しました。
全ての必要な試験を実施した後、Tu-142MKは赤旗北方艦隊海上航空隊の乗員へ引き渡し、恒久駐留場所への移動飛行を成功裏に行ないました」

プレスリリースでは、こう述べられた。

Tu-142MKは、世界で最も大きな遠距離対潜防衛航空機の1つである。
それは、ありうべき敵の潜水艦との戦闘、長時間継続した長距離対潜防御線の作成と監視の為に意図されている。

大規模修理及び近代化の実施は、更新された航空機の運用期間の延長を可能にし、そのお陰で、更に長期に渡り戦闘編制へ留まる事が出来る。

『G.M.べリエフ記念タガンロク航空科学技術複合体』『統合航空機製造営団』へ加入している。
同社は、新たな航空機器の開発、試験モデルの製造、様々な用途の飛行装置の量産に従事している。

『G.M.べリエフ記念タガンロク航空科学技術複合体』は、ロシア非常事態省の為の水陸両用機Be-200ChSと、ロシア連邦国防省の為の特殊航空複合体の製造者である。
更に『G.M.べリエフ記念タガンロク航空科学技術複合体』は、ロシア航空宇宙軍遠距離航空隊航空機Tu-95MS、ロシア海軍航空隊Tu-142M、Tu-142M3、Tu-142MRの修理も行っている。



ソ連/ロシア海軍遠距離対潜哨戒機Tu-142は、戦略爆撃機Tu-95の海軍向けヴァージョンであり、1968年6月18日に初飛行し、1972年11月15日に軍備採用されました。
1968年から1994年までに合計で100機生産され、この内の8機はインドへ輸出されました。
インド海軍Tu-142は2017年末までに退役しました。


現在、ロシア海軍航空隊では、各型合わせて北方艦隊に12機、太平洋艦隊に12機が在籍しています。
北方艦隊所属機はキぺロヴォ太平洋艦隊所属機はカーメニ・ルチェイに配備されています。

キぺロヴォ
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カーメニ・ルチェイ
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北方艦隊Tu-142は、度々地中海東部へ進出しています。
[ロシア海軍航空隊の対潜哨戒機Tu-142M3はシリア上空で目撃された]
[シリア上空で目撃されたロシア海軍航空隊の長距離哨戒機Tu-142M3は、地中海で警備艦アドミラル・グリゴロヴィチと合同演習を行なっていた]
[ロシア海軍航空隊の遠距離対潜哨戒機Tu-142M3は地中海南東部で潜水艦探知演習を行なった]


『G.M.べリエフ記念タガンロク航空科学技術複合体』は、今年5月初頭にもオーバーホールを終えたTu-142MK(ウラジーミル・ドゥビンスキー)北方艦隊へ引き渡しています。


そして11月19日にも北方艦隊へオーバーホールを終えたTu-142MKを引き渡しました。

Tu-142MKは、Tu-142初期生産機の改良型です。
(Tu-142MKを更に改良したのがTu-142M3)

更にロシア海軍航空隊は、今年から近代化改修されたTu-142を受領します。
[ロシア海軍は2018年に最初の近代化改修された対潜哨戒機Tu-142を受け取る]
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