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ロシア海軍の為の特殊用途原子力潜水艦ベルゴロドの乗組員は既に編成されている

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年11月21日15時13分配信
【特殊用途原子力潜水艦「ベルゴロド」の乗組員は形成されている-ロシア連邦国防省】
モスクワ、11月21日、インタファクス-AVN

セヴェロドヴィンスク生産合同『セヴマシュ』の施設で、北方艦隊白海海軍基地の船員が参加する知的競技『艦船理論』が開催された。
水曜日にロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部は発表した。

「競技には、17のチームを構成する200名以上の将兵が参加し、各チームは5~8名でした。
これには、建造中及び行動中の原子力潜水艦トゥーラサマーラ、ブラーツクドミトリー・ドンスコイ、ベルゴロドの乗組員も含まれます」

声明では、こう述べられた。

乗組員について言及された特殊用途原子力潜水艦「ベルゴロド」生産合同『セヴマシュ』で建造されており、初めて知られた大洋多目的兵器システム「スタトゥース-6」/「ポセイドン」の搭載が見込まれている。

メディアは、原子力潜水艦「ベルゴロド」大洋多目的兵器システム「スタトゥース-6」を搭載する能力が有ると見られていると報じている。
具体的には、このシステムは無人水中ロボットであり、その外見は核弾頭を有する巨大な深海高速魚雷である。

プロジェクト09852原子力潜水艦「ベルゴロド」は、当初、プロジェクト949Aとして建造されていた。
『統合造船業営団』社内雑誌で指摘されたように「その船体は2012年に有翼ミサイルの為の発射装置が無い新プロジェクトとして再起工されました」

これまでの実例によると、潜水艦の乗組員の出現は、間もなくの試験開始を示している。



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プロジェクト949A(オスカーII級)原子力水中巡洋艦K-329「ベルゴロド」は、1992年7月24日にセヴェロドヴィンスク市『セヴマシュ』で起工されましたが、2006年に完成度80パーセント程度で建造工事は凍結されました。
[オスカーII型原潜最終艦、建造中止?]
[未完のオスカーII型原潜ベルゴロド]
[オスカーII級原潜「ベルゴロド」の建造は停止される]

その後、「ベルゴロド」特殊用途原潜へ改造されることになりました。
[オスカーII級原潜「ベルゴロド」は特殊作戦母艦として完成する]
[オスカーII級原潜「ベルゴロド」は完成する]
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2012年12月20日、「ベルゴロド」は、原子力調査潜水艦プロジェクト09582として、セヴェロドヴィンスク市『セヴマシュ』造船所で改めて「起工」されました。
[調査原潜プロジェクト09852は起工された]
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当初、「ベルゴロド」は、2018年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、実際には、2018年末までに進水する事になるようです。
[原子力科学調査潜水艦ベルゴロドは2018年にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の為の原子力科学調査潜水艦ベルゴロドは2018年末までに進水する]

今回の記事で触れられているように、既に「ベルゴロド」の乗組員チームは編成されているようです。


「ベルゴロド」は、無人潜水艇「クラヴェシン-2」を搭載します。
[ロシア海軍の新型無人潜水艇クラヴェシン-2の試験はクリミア半島のフェオドシヤで行なわれている]

この他、原子力水中無人機「ポセイドン」を搭載するかもしれません。
[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの試験は進められている]


『セヴマシュ』では、「ベルゴロド」の他に、2014年7月27日に起工されたプロジェクト09851特殊用途原子力潜水艦「ハバロフスク」の建造が進められています。
[ロシア海軍のプロジェクト09851特殊用途原子力潜水艦ハバロフスクの船体の水圧試験が始まった]
「ハバロフスク」原子力水中無人機「ポセイドン」を搭載できるようです。
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