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ロシア海軍黒海艦隊の掃海艦イワン・ゴルベツは地中海東部へ向かった

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年12月15日12時40分配信
【機雷掃海艦「イワン・ゴルベツ」と曳船MB-31は地中海へ出た】
イスタンブール、12月15日、インタファクス

機雷掃海艦「イワン・ゴルベツ」曳船MB-31黒海海峡を通過して地中海水域へ出た。
現地の情報ポータルサイトは、ボスポラス海峡を通過する写真を公表した。

イスタンブールのサイトは、艦は東地中海シリア沖へ向かっている事を確信している。
これらの海峡通過を、トルコ沿岸警備隊の2隻の艇が追跡した。

機雷掃海艦「イワン・ゴルベツ」(舷側番号911)は、艦船の機雷源での先導、機雷源の偵察及び監視、水路への機雷源敷設、基地から離れた遠方ゾーンでの機雷設置への参加の為に意図されている。
今年、同艦は既に地中海ロシア海軍常設作戦連合部隊の一員として任務を遂行している。

伝えられているように、12月3日、大型揚陸艦「オルスク」黒海海峡を通過し、シリアタルトゥース港ロシア連邦海軍物資-技術サービス供給基地へ行った。

地中海では、ロシア戦隊が常時活動している。
これは、10隻程度の戦闘艦及び支援船で構成されている。



【海洋掃海艦「イワン・ゴルベツ」】

プロジェクト266M「アクヴァマリーン-M」海洋掃海艦「ラジスト」レニングラード『中部ネヴァ川造船工場』で建造され、1973年11月30日に就役し、黒海艦隊へ配備されました。

1975年、1979年には地中海へ、1983年には大西洋へ派遣されました。

1990年にはペルシャ湾へ派遣されました。

2005年8月、「イワン・ゴルベツ」と改名されました。

2016年8月、20数年ぶりに地中海へ派遣され、2017年1月下旬にセヴァストーポリへ帰投しました。

2017年11月初頭に再び地中海東部へ派遣され、2018年3月8日にセヴァストーポリへ帰投しました。

そして2018年12月14日、海洋曳船MB-31と共にボスポラス海峡及びダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。

「イワン・ゴルベツ」は、2018年8月下旬から地中海東部に居る掃海艦「ワレンチン・ピクリ」と交代します。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリは地中海東部(シリア沖)へ向かった]


ロシア海軍は、2016年2月以降、交代で掃海艦1隻を常にシリア沖へ展開させています。
[ロシア海軍黒海艦隊の掃海艦はシリア沖で活動する]


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」
2017年9月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「コルピノ」2017年9月初頭から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2018年8月下旬から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・マカロフ」2018年11月初頭から地中海東部に滞在
大型揚陸艦「オルスク」:2018年12月初頭から地中海東部に滞在
軍用輸送船「ドヴィンツィヤ-50」:2018年12月初頭から地中海東部に滞在
海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」2018年8月下旬から地中海東部に滞在
中型海洋給油船「イマン」:2018年10月下旬から地中海東部に滞在

[バルト艦隊]
工作船PM-82
2017年8月中旬から地中海東部に滞在
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