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ロシア空母部隊は補給を受けた(1月23日)

ロシア連邦国防省公式サイトより。

【ロシア海軍艦艇打撃グループは、北東大西洋航海計画における戦闘訓練任務を遂行し続ける】

地中海のトゥーロンから出港した後、大西洋の訓練海域に到達するまで、ロシア艦艇部隊は、20~50kmの間隔を維持しながら米国海軍巡洋艦「サン・ジャシント」に追尾された。

北東大西洋海域への到達の間に、北方艦隊の対潜航空機は、ノルウェー空軍のF-16およびイギリス防空軍の「トーネード」の追跡を受けた。

艦艇打撃グループは、定期的にNATOの「オライオン」陸上哨戒機によって循回されている。

現在、北方艦隊の重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・N・G・クズネツォフ」が先頭に立つロシア海軍戦闘艦艇グループは、北東大西洋航海計画における戦闘訓練任務を遂行し続ける。

今日、2008年1月23日、艦船は支援艦から給油を受けた。 重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、艦艇打撃グループが行動する海域に到着したバルト艦隊の支援艦「レナ」から燃料の補充を受けた。
特に、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」は、支援艦「セルゲイ・オシポフ」から給油を受けたが、これは、乗組員の高度な練度が要求された。

親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、海上で生存する為の訓練で奮闘しており、1月25日から28日に掛けて行なわれるリスボン港(ポルトガル)への非公式訪問の準備をしている。

現在、地中海においては、黒海艦隊の支援艦「イマン」および「SB-36」がアルジェ港(アルジェリア)へ寄航中である。
ロシア連邦国防省公式サイト・2008年1月23日


アメリカ海軍ミサイル巡洋艦CG-56「サン・ジャシント」
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