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ロシア海軍の為のプロジェクト22350Mフリゲート(改アドミラル・ゴルシコフ型)の草案設計の契約が締結された

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年12月28日16時25分配信
【『北方計画設計局』はプロジェクト22350Mフリゲートの草案設計を開始した】

『北方計画設計局』は、12月25日にプロジェクト22350Mフリゲートの草案設計の契約へ署名した。
12月28日・金曜日、『Mil.Press FlotProm』は業界の消息筋より伝えられた。


作業は2019年11月、或いはそれ以前に完了すると他の情報提供者は通知した。

「アドミラル・ゴルシコフの拡大ヴァージョンの設計には2年~2年半、建造には4年~5年掛かるでしょう」
『Mil.Press FlotProm』
の対談者は付け加えた。
建造工場は、サンクトペテルブルク『北方造船所』あるいはカリーニングラード工場『ヤンターリ』(双方とも『統合造船業営団』加入企業)が想定されている。

当方は、契約への署名について、『北方計画設計局』、『統合造船業営団』、海軍総司令部の何れからも公式な確認は取れなかった。
同時に、フリゲートの設計局は、ロシア海軍の依頼に沿って、主導の順序を含め、既に確定した事前設計作業を行なっている。
『北方計画設計局』による近代化されたプロジェクト22350Mフリゲートの設計の開始は、2018年7月28日、ロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスクにより公表された。

プロジェクト22350「アドミラル・ゴルシコフ」型フリゲートのシリーズは、合計で4隻の艦に限られる。
その完了は2022年末までに計画されている。

『統合造船業営団』総裁の主顧問ヴィクトール・チルコフは、ロシア海軍には18隻のプロジェクト22350フリゲートが必要であると見ている。
これは、フォーラム『アルミヤ-2018』の枠組みにおける8月22日の円卓会議『ロシアの海軍力の強化における造船所の役割と、その経済力』で彼が発言した事である。
彼は更に、シリーズの短縮は、業界及び海軍にとって有害であると批判した。
チルコフ提督は、2012年5月から201年4月までロシア海軍総司令官の職務に従事していた。

[『Mil.Press FlotProm』参照]
プロジェクト22350Mフリゲート
は約8000トンの排水量を有する。
その建造は、『北方造船所』の生産設備の近代化が完了した時に可能となる。

以前、伝統的な排水量4500~5000トンのフリゲート駆逐艦の間を埋める為、ロシア海軍には約10隻のプロジェクト22350M艦が必要であると伝えられた。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]
現在までに、プロジェクト22350フリゲートは4隻が起工されており、1番艦は2018年7月28日に就役しました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

[プロジェクト22350フリゲート]
サンクトペテルブルクの『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で建造。

「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」
Адмирал флота Советского Союза Горшков(工場番号921)
2006年2月1日起工/2010年10月28日進水/2018年7月28日就役
北方艦隊へ配備

「アドミラル・フロータ・カサトノフ」Адмирал флота Касатонов(工場番号922)
2009年11月26日起工/2014年12月12日進水/2019年末就役予定
北方艦隊へ配備予定

「アドミラル・ゴロフコ」Адмирал Головко(工場番号923)
2012年2月1日起工/2021年末就役予定

「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・イサコフ」
Адмирал флота Советского Союза Исаков(工場番号924)
2013年11月14日起工/2022年末就役予定



今後、プロジェクト22350は更に2隻が追加建造される可能性も有ります。
[ロシア海軍は更に2隻のプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)フリゲートを追加発注するかもしれない]

その後は、拡大発展型であるプロジェクト22350Mの建造へ移行する事になります。
[ロシア海軍の将来フリゲート・プロジェクト22350M(超ゴルシコフ型)の排水量は6500トンになる]
[プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)の拡大発展型となるロシア海軍の次世代フリゲートの開発は進められている]
[ロシア海軍の次世代フリゲート・プロジェクト22350M(改アドミラル・ゴルシコフ型)の排水量は約8000トンになる]
[ロシア海軍の次世代フリゲート・プロジェクト22350M(改アドミラル・ゴルシコフ型)の建造開始は2020年以降になる]
[ロシア海軍の次世代フリゲート・プロジェクト22350M(改アドミラル・ゴルシコフ型)の1番艦は2026年に就役する]

2018年12月25日、『北方計画設計局』は、プロジェクト22350Mフリゲートの草案設計作業の契約へ署名し、設計作業が始まりました。
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