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ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ドミトリー・ロガチョフはヘリコプターの着艦試験を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア黒海地域情報供給部(セヴァストーポリ市)発表
2019年1月31日9時34分配信
【黒海艦隊のヘリコプター乗員は哨戒艦「ドミトリー・ロガチョフ」の航行試験の枠組みで演習を実施した】

黒海艦隊海上航空隊ヘリコプターKa-27PS乗員は、哨戒艦「ドミトリー・ロガチョフ」乗組員との組織的連携へ取り組んだ。

ヘリコプター乗員は、艦のヘリコプター甲板への着艦を行ない、ヘリコプターのパイロットと艦の航空複合体班の合同活動へ取り組んだ。

「ドミトリー・ロガチョフ」の対空防衛班の演習活動実施中、空中攻撃手段へ対抗する演習が行なわれ、その中で低空飛行空中目標の探知、コースの追尾、仮想撃破へ取り組んだ。

演習は、艦隊海上航空隊の計画戦闘訓練及び哨戒艦「ドミトリー・ロガチョフ」の工場航行試験計画実行の枠組みで行なわれた。



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プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所です。
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【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】

プロジェクト22160哨戒艦の2番艦「ドミトリー・ロガチョフ」は、2014年7月25日に起工され、2017年末頃にゼレノドリスクから内陸水路を通って黒海沿岸のケルチ市『ザリフ造船所』まで運ばれ、ここで艤装が行われました。
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「ドミトリー・ロガチョフ」の乗組員の編成は2018年3月下旬までに完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊は新型哨戒艦ドミトリー・ロガチョフの乗組員の編成を完了した]

2018年9月後半にノヴォロシースク海軍基地で消磁作業を行ないました。
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2018年11月26日に出航し、黒海で砲撃試験を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ドミトリー・ロガチョフは黒海で砲撃試験を行なった]

その後、ノヴォロシースクを出航し、12月4日にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ドミトリー・ロガチョフはセヴァストーポリへ到着した]
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2019年1月中旬に洋上試験の為に出航し、1月14日にセヴァストーポリへ帰投しました。
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その後、また洋上試験の為に出航し、1月18日にセヴァストーポリへ帰投しました。
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そして1月31日には洋上で捜索救助ヘリコプターKa-27PSの着艦試験などが行なわれました。
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今後も「ドミトリー・ロガチョフ」セヴァストーポリ沖で洋上試験を続けるようです。

「ドミトリー・ロガチョフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年春頃になるようです。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに6隻が起工され、この内の1隻が就役しています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2017年進水/2018年12月20日就役

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2017年進水/2019年就役予定

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工/2020年就役予定

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工/2020年就役予定

「ヴィクトール・ヴェリキー」Виктор Великий(工場番号165)
2016年11月25日起工/2021年就役予定

「ニコライ・シピャーギン」Николай Сипягин(工場番号166)
2018年1月13日起工/2022年就役予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備され、ノヴォロシースクに駐留します。
[ロシア海軍黒海艦隊の新ノヴォロシースク基地は60隻以上の艦船を収容できる]
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