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艦載ヘリコプターKa-27Mの試験は北方艦隊で行なわれている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
【近代化されたヘリコプターKa-27Mは北方艦隊で試験に入っている】
モスクワ、10月15日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊で行動中の近代化された艦上配置対潜ヘリコプターKa-27Mの試験において、大型対潜艦への着艦が行なわれた。
月曜日、西方軍管区北方艦隊の情報供給・広報サービス部長ワジム・セルガ1等海佐は、記者団に伝えた。

艦上配置対潜ヘリコプターKa-27Mの試験の次なる段階は、北方艦隊の戦闘訓練場海域で行なわれる。

「近代化されたヘリコプターは、航行中の北方艦隊の大型対潜艦のヘリコプター発着場への着艦を試みました。
更に、主要システム及びコンポーネントの動作が点検されました」

セルガ氏は話した。

彼は、以前に「停止した」大型対潜艦のヘリコプター発着場へ最初の着艦を行なっている事を指摘した。
この時、艦はコラ湾の停泊場に居た。

士官によると、試験プログラムでは、潜水艦の捜索・追跡の為の新たな機上複合体、更には、水中、水上、空中偵察用電波位置特定機のテストが行われる。

セルガは、近代化されたKa-27Mは、高い戦闘能力を有する事を付け加えた。
「新たな機体は、最新の機上機器が設置されているだけでは無く、改良された特殊用途機器を有しております」
彼は説明した。

更に、Ka-27Mは、増加した半径の円形電波捜索を行ない、10以上の目標を同時に探知し、その正確な位置を突き止める事が可能な新たな電波位置特定ステーションが装備されている。

「私共は、近代化において、艦上ヘリコプターの就役期間を、更に10~15年延長します」
北方艦隊の代理人は総括した。
(2012年10月15日11時53分配信)


ロシア海軍の現用艦載ヘリコプターKa-27の近代化型Ka-27Mは、今年5月に第一次発注が行なわれると発表されました。
[ロシア海軍は艦載ヘリコプターKa-27Mを発注する]

【Ka-27M試作機(0909号機)】

今回の記事によると、Ka-27M(おそらくは0909号機)は、航行中の北方艦隊所属の大型対潜艦の後部ヘリ甲板へ着艦したとの事です。

大型対潜艦の艦名までは明らかにされていませんが、おそらくは「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」「アドミラル・チャバネンコ」辺りでしょう。
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