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ロシア海軍副総司令官(軍備担当)は交代する

『タス通信』より
2019年3月1日19時16分配信
【新たな軍備担当の海軍副総司令官が任命される】
モスクワ、3月1日/タス通信

イーゴリ・ムハメトシン中将は新たな軍備担当の海軍副総司令官へ任命される。
彼は、この職位にあったが、定年となって退役するヴィクトール・ブルスク中将と交代した。
金曜日に『タス通信』は軍当局の情報提供者より伝えられた。

「イーゴリ・ムハメトシン中将は、軍務に在る年齢の限界に達した事に関連し、この職位から解かれ、軍を退役するブルスク中将に代わる軍備担当の海軍副総司令官へ任命されます」
対談者は話した。

ブルスクは、2013年10月から軍備担当の海軍副総司令官の職務に従事していた。
ムハメトシンは、以前には、バルト艦隊参謀長兼第1副司令官の職位で勤務していた。



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ヴィクトール・ヨシフォヴィチ・ブルスクは1958年4月9日にウクライナドネツク市で生まれました。
1975年にF.E.ジェルジンスキー記念高等海軍機関学校へ入学し、主に原子力機関について学び、1980年に卒業後、機関士官として北方艦隊原子力潜水艦へ配属されました。
その後も原子力潜水艦の機関長、北方艦隊技術管理部長、更にはロシア連邦海軍技術管理部長を務め、2010年に少将へ昇進しました。

2013年10月4日、ロシア連邦大統領令第761号により、ロシア海軍副総司令官(軍備担当)に任命され、2015年7月11日に中将へ昇進しました。

一貫して機関士官、技術士官としての道を歩んできたブルスク中将ですが、海軍中将の定年である60歳を迎えた事により、退役するようです。


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イーゴリ・チメルブラトヴィチ・ムハメトシンは1963年8月15日にバシコルトスタンネフテカムスク市で生まれ、1981年に太平洋海軍兵学校を卒業後、北方艦隊原子力潜水艦へ配属されました。
元々の専門は潜水艦のソナーを扱う技術士官でした。

2010年には北方艦隊潜水艦部隊司令官、2013年には太平洋艦隊潜水艦部隊司令官に任命され、2016年7月に太平洋艦隊参謀長、同年10月にバルト艦隊参謀長に任命されました。

そして2019年3月、技術士官出身の経歴を買われたのか、ブルスク中将の後任のロシア海軍副総司令官(軍備担当)に任命される事になったようです。
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