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ロシア海軍カスピ小艦隊のロケット艦タタールスタン、ダゲスタン、小型ロケット艦ウグリーチはカスピ海で戦闘訓練を行なった

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(カスピ小艦隊)広報サービス発表
2019年3月15日11時15分配信
【カスピ小艦隊の艦は演習中にチェチェン島の地下目標を破壊した】

カスピ小艦隊ロケット艦「ダゲスタン」「タタールスタン」、更に小型ロケット艦「ウグリーチ」は、錬成任務K-2への取り組みの枠組みで、チェチェン島の仮想敵の地下指揮所を模した地上目標を撃破した。

戦闘演習任務の遂行中、艦グループは、艦載砲兵器により沿岸目標へ打撃を与えた。

砲撃の修正および目標破壊の可視監視を保障する為、必要な座標を指揮所へリアルタイムモードで転送する無人飛行装置が艦上から射出された。

艦グループへ空中から航空機による支援を与える為、第4航空・防空軍Su-30SM、Su-34は地上目標へ航空攻撃手段を使用した。

更に艦の乗組員は、海上射爆場で、無防備の泊地へ停泊する艦の対機雷防護任務、更には単独艦での戦術戦闘行動実施へ取り組む複合活動を遂行した。

加えて、ロケット艦は、高精度ミサイル複合体「カリブル」で水上目標を撃破する電子発射へ取り組んだ。

戦闘訓練活動には、カスピ小艦隊の艦と第4航空・防空軍の作戦-戦術航空隊が参加した。



ロシア海軍プロジェクト11661Kロケット艦は、2隻がカスピ小艦隊へ配備されています。

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1番艦「タタールスタン」は2003年8月31日に就役し、2014年9月から2016年5月まで近代化改装が行なわれました。
同艦はカスピ小艦隊の旗艦を務めています。
[ロシア海軍カスピ小艦隊旗艦・警備艦タタールスタンは近代化改装を終えて復帰した]

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2番艦「ダゲスタン」は2012年11月28日に就役しました。
同艦は、ロシア海軍水上艦で初めて有翼ミサイル「カリブル」を搭載しています。
[警備艦ダゲスタンはロシア海軍へ引き渡された]


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プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦の2番艦「ウグリーチ」は2014年7月27日に就役しました。


ロケット艦「ダゲスタン」小型ロケット艦「ウグリーチ」は、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ヴェリキー・ウスチュグ」と共に2015年10月7日にカスピ海南方からシリア領内のテロ組織『イラク・レバントのイスラム国』(ISIL)拠点へ「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

この4隻は、2015年11月20日にもカスピ海南方からシリア領内のISIL拠点へ「カリブル」を発射しています。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


「ダゲスタン」は、2018年10月初頭の南方軍管区の大規模演習へ参加し、有翼ミサイル「カリブル」を地上目標へ発射しました。
[ロシア海軍カスピ小艦隊のロケット艦ダゲスタンは演習中に巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


2019年3月15日、カスピ小艦隊ロケット艦「タタールスタン」「ダゲスタン」小型ロケット艦「ウグリーチ」は、カスピ海で演習を行ない、チェチェン島の地下標的を砲撃しました。
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砲撃の支援の為、無人機が使用されました。

更に「ダゲスタン」「ウグリーチ」は、海上目標への有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練を行ないました。
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