FC2ブログ

ロシア国防省(ロシア海軍)は将来原子力航空母艦の具体的な仕様を決定する

19-0613c.jpg
『タス通信』より
2019年6月13日7時2分配信
【情報筋:(ロシア)国防省は新たな航空母艦の技術的課題の作業を開始した】
モスクワ、6月13日/タス通信

ロシア国防省は、既に原子力となる事が知られているロシア将来航空母艦の戦術-技術的課題の形成作業を開始した。
木曜日、『タス通信』ロシア連邦防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「新たな航空母艦複合体の戦術-技術的課題は、現在形成されておりますが、未だ『統合造船業営団』には送られていません」
対談者は話したが、この作業の完了時期は明らかにしなかった。
情報提供者は、この艦が原子力となる事だけは確かであると付け加えた。
「国防省及び海軍総司令部は、これに関しては、唯一の判断を堅持しております~新たな航空母艦は、核動力装置を有していなければなりません」

『タス通信』は、この情報についての公式の確認は取れていない。

以前、造船分野の情報提供者は、ロシア初の原子力航空母艦を作成する為の科学研究-試験設計作業は2023年に始まると『タス通信』へ伝えた。

6月6日、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、『サンクトペテルブルク国際経済フォーラム』の控室で報道陣へ伝えた。
「原子力航空母艦の作成の為、より一層の準備を行ないます。
世界のトレンドでは、航空母艦の開発、建造には15年の歳月が積み重ねられています。
これには、『統合造船業営団』の企業から『バルト工場』、『北方造船所』或いは『セヴマシュ』が従事できます」




[ロシア新世代航空母艦]
ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。
[ロシア連邦政府は海軍の為の新世代航空母艦の建造を計画している]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていましたが、ロシア海軍原子力推進を望んでいます。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の建造は、早くても2020年代後半になるようです。
[ロシア海軍の為の新世代空母の建造は『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開始される]

既に将来航空母艦の為の搭載機として、新たなVSTOL艦上戦闘機の開発が始まっています。
[ヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機]

この他、将来航空母艦の搭載機として、艦上早期警戒機艦上無人機も新たに開発されます。
[ロシア海軍航空隊司令官は語る]

ロシア海軍の要望でもある7万トン級の原子力空母の開発作業は2023年から始まります。
[ロシア海軍の為の7万トン級原子力空母の開発作業は2023年に始まる]

ロシア海軍向けなどの艦船の形状を研究する『クルイロフ国立科学センター』は、2019年6月末に開催される兵器展示会『アルミヤ-2019』において、「排水量7万トンの通常動力航空母艦」の概念設計案を提示します。
[2019年6月末の兵器展示会『アルミヤ-2019』でロシア海軍の為の新世代艦(空母、揚陸艦、駆逐艦)の概要が示される]

ロシア造船業界も、以前から重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」(約6万トン)よりも大きな航空母艦を建造できると表明しています。
[ロシア造船業界はアドミラル・クズネツォフよりも大型の新世代航空母艦を建造できる]


将来航空母艦を建造する造船所については、最近、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏が、サンクトペテルブルク市『バルト工場』『北方造船所』、或いはセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』の協同建造になると述べています。
[ロシア海軍の新世代原子力航空母艦の開発と建造には15年掛かる]

『バルト工場』
19-0606k.jpg

『北方造船所』
19-0606l.jpg

『セヴマシュ』
19-0606m.jpg
関連記事
スポンサーサイト