FC2ブログ

ロシア海軍は改アドミラル・ゴルシコフ型フリゲートを追加発注する

19-0627b.jpg
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年6月26日22時4分配信
【情報筋:プロジェクト22350フリゲートのセカンドシリーズは続く】

ロシア海軍は、4月23日に起工された2隻に加え、プロジェクト22350フリゲートのセカンドシリーズの新たな艦を受領するつもりである。
『アルミヤ-2019』の最中、2名のロシア海軍の高位の情報提供者は『Mil.Press FLOT』へ話した。


他の対談者は、詳細について述べなかった。
『Mil.Press FLOT』記者は、起工の正確な日時は聞き出せなかった。

16基の有翼ミサイル「カリブル」で武装する最初の4隻の「アドミラル・ゴルシコフ」型とは異なり、5番艦と6番艦、その後のフリゲートは、このような有翼ミサイルを24基受け取る。

プロジェクト22350フリゲートのセカンドシリーズ(推測される番号は22350-bis)の模型は、フォーラム『アルミヤ-2019』の非公開展示物として示された。
『Mil.Press FLOT』ロシア海軍の対談者に問い合わせた所、新たな電波工学兵装が存在する艦の模型の広範囲の観衆への公表は未だ決定されていない。

展示会に先立ち、『統合造船業営団』の部門の情報提供者は、フリゲートの設計局~『北方計画設計局』は、艦のサイズを変更する事無く有翼ミサイル垂直発射装置の追加配置の課題を解決したと『Mil.Press FLOT』記者へ話した。

2018年12月末、『北方計画設計局』は、22350Mの番号を受けたフリゲートの近代化ヴァージョンの草案設計を開始した。
それは48基の「カリブル」を受け取る。
このタイプのフリゲートのトップは、2025~2027年の就役が計画されている。

[『Mil.Press FLOT』参照]
『統合造船業営団』
総裁の顧問主任ヴィクトール・チルコフ提督(2012~2016年にロシア海軍を率いた)は、再三に渡り海軍は最新の大型水上艦を必要としていると述べている。
彼によると、海軍には少なくとも18隻のプロジェクト22350フリゲートが必要である。

2025年にロシア海軍は、このような艦を6隻保有できる:4隻はファーストシリーズ、2隻はセカンドシリーズ。



19-0405d.jpg
ロシア海軍の為の1等多目的フリゲート・プロジェクト22350は、現在までにサンクトペテルブルク『北方造船所』で4隻が起工され、1番艦は2018年7月28日に就役しました。

1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソヴィエト連邦海軍元帥ゴルシコフ)(艦番号454)は2006年2月1日に起工、2010年10月28日に進水し、2018年7月28日にロシア海軍へ引き渡されました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]
その後、2019年2月末からは遠距離航海を行なっています。
[フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"遠距離航海(2019年2月-)]

2番艦「アドミラル・フロータ・カサトノフ」(海軍元帥カサトノフ)(艦番号431)は2009年11月26日に起工、2014年12月12日に進水し、2018年12月下旬から洋上試験が始まりました。
ロシア海軍への引き渡しは2019年12月に予定されています。
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート2番艦アドミラル・カサトノフは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2012年2月1日に起工されました。

4番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ」(ソヴィエト連邦海軍元帥イサコフ)は2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]

3番艦と4番艦は、ガスタービンエンジンの供給が大幅に遅延した為、建造も遅延しています。
[ロシア海軍のプロジェクト22350フリゲート3番艦と4番艦のガスタービンエンジンはロシア国内で製造されている]

3番艦は2021年末、4番艦は2022年末にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート3番艦と4番艦は2021年末と2022年末にロシア海軍へ引き渡される]

建造が4番艦でストップしているプロジェクト22350ですが、2隻が追加建造される事になりました。
[ロシア海軍の為の更なる2隻のプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)フリゲートが2019年に起工される]

2019年4月23日、2隻のプロジェクト22350フリゲート『北方造船所』で一斉に起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート"アドミラル・アメリコ"と"アドミラル・チチャーゴフ"はサンクトペテルブルクで起工された]

プロジェクト22350フリゲート5番艦「アドミラル・アメリコ」起工記念板
19-0423h.jpg

プロジェクト22350フリゲート6番艦「アドミラル・チチャーゴフ」起工記念板
19-0423i.jpg

新たに起工された2隻のフリゲートは、有翼ミサイル「カリブル」の発射機が24基に増加します。
(1番艦~4番艦は16基)
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年4月23日13時22分配信
【第5と第6の「アドミラル・ゴルシコフ」型フリゲートは24基の「カリブル」で武装する】
「アドミラル・アメリコ」は2024年、「アドミラル・チチャーゴフ」は2025年に就役予定です。

そして最近、22350フリゲートのセカンドシリーズの追加建造が、ほぼ確定したようです。
関連記事
スポンサーサイト