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ロシア海軍カスピ小艦隊の小型ロケット艦ウグリーチは地中海東部(シリア沖)へ行く

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年7月16日11時0分配信
【「カリブル」で武装するロシアの軍艦「ウグリーチ」は地中海へ入った】
イスタンブール、7月16日、インタファクス

カスピ小艦隊小型ロケット艦「ウグリーチ」地中海水域へ入った。
イスタンブール海上ポータルサイトは伝えた。

「河川-海」クラスの小型ロケット艦「ウグリーチ」プロジェクト21631の最初の生産艦であり、2010年にロシア連邦海軍の為に建造された。
それは、ミサイル複合体「カリブル-NK」を含む最も現代的な風貌の砲、ミサイル、電波工学兵装を装備する。

2015年秋、小型ロケット艦「ウグリーチ」は、カスピ小艦隊の4隻の艦から成るグループの一員として、カスピ海の指定海域から「イスラム国」(ロシア連邦では非合法のテロ組織)のインフラ施設へ有翼ミサイル「カリブル」で打撃を与えた。

伝えられているように、2018年夏、カスピ小艦隊の同型の小型ロケット艦「ヴェリキー・ウスチュグ」「グラード・スヴィヤージスク」は、遠海ゾーンの海軍常設作戦連合部隊へ加わって指示された任務を遂行する為、地中海への移動を行なった。



プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦の2番艦「ウグリーチ」は、ロシア内陸部ゼレノドリスク市『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2011年7月22日に起工され、2013年4月10日に進水し、2014年7月27日に就役し、カスピ小艦隊へ編入されました。

2015年10月7日、カスピ小艦隊ロケット艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」は、カスピ海南方からシリアテロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)の拠点へ合計26基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

この4隻は、2015年11月20日にもカスピ海南方からシリアISIL(イラク・レバントのイスラム国)の拠点へ合計18基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

その後はカスピ海で行動し、2016年9月9日には海上標的へ「カリブル」を発射しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月9日6時9分配信
【カスピ小艦隊の艦はミサイル「カリブル」の射撃演習を実施した】

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就役以来カスピ海から出た事が無かった「ウグリーチ」でしたが、7月中旬に黒海へ回航され、7月15日にはボスポラス海峡へ入りました。

今後、「ウグリーチ」地中海東部(シリア沖)へ向かいます。

記事中で触れられていますが、2018年6月~10月にはカスピ小艦隊の同型艦「グラード・スヴィヤージスク」「ヴェリキー・ウスチュグ」地中海東部へ派遣されました。
[ロシア海軍カスピ小艦隊のブヤン-M小型ロケット艦グラード・スヴィヤージスクとヴェリキー・ウスチュグは地中海からアストラハンへ帰投した]

現在は、「ヴェリキー・ウスチュグ」地中海東部へ派遣されています。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の小型ロケット艦ヴェリキー・ウスチュグは地中海へ入った]
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