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ロシア海軍の演習『大洋の盾-2019』はバルト海で続けられている

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2019年8月5日4時0分配信
【ロシア海軍の戦闘艦はバルト海の指定海域への展開を行ない、演習『大洋の盾-2019』の計画の下での任務遂行へ着手した】

ロシア海軍の戦闘艦は、ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将の指揮の下、バルト海エリアで実施されている演習『大洋の盾-2019』の任務を遂行している。

戦闘艦及びは既に駐留地点から出航し、機雷掃海艦グループの支援下で対機雷任務へ取り組み、その後、バルト海の指定海域への展開を行なった。

現在、様々なクラスの艦が、航空隊及び潜水艦と連携し、戦術グループ及び打撃艦グループを構成して組織的な対潜、対空、対水中工作防衛の任務を遂行している。

日中及び夜間における隊列を組んだ合同操艦の問題、信号の交換及び組織的通信の問題への取り組みが行なわれる。

ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将は、演習本部の作業、海上で任務を遂行している部隊の組織的制御の問題、計画行動及び作戦状況の動態が変化する条件での解決法に関する兵種間及び艦隊間の連携の水準を点検する。

2019年8月1日から9日、ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将の統制下で作戦演習『大洋の盾-2019』バルト海エリアで実施される。

合計で49隻の戦闘艦艇、20隻の支援船海軍及び航空宇宙軍の58機の飛行装置、ロシア連邦軍の10634名の将兵が演習へ参加する。

艦船グループの基礎は、主要海軍パレードへ参加した艦船で構成される。

演習計画では、海軍の艦隊間グループへの参加の問題への取り組みが提示される。

演習『大洋の盾-2019』の最中に、ロシア連邦の国益を保護する海軍戦力の準備状態の点検と海軍部隊の制御の経験への取り組みが計画されている。



ロシア海軍ロシア航空宇宙軍演習『大洋の盾-2019』は、2019年8月1日から9日までバルト海で実施されます。
『タス通信』より
2019年8月1日17時4分配信
【約70隻の艦船がバルト海の演習『大洋の盾-2019』へ参加する】

演習『大洋の盾-2019』には、49隻の戦闘艦艇、20隻の支援船、58機の航空機、10634名が参加します。
演習統制官は、ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将です。

演習総旗艦は北方艦隊ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」のようです。
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演習参加艦船の大半は、7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加したバルト艦隊北方艦隊の艦船です。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



北方艦隊の艦船は、クロンシュタット観艦式を終えて母港へ戻る途中で演習『大洋の盾-2019』へ参加します。
[ロシア海軍北方艦隊艦船はバルト海の演習『大洋の盾-2019』へ参加する]

8月2日、バルト艦隊コルベット3隻は対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加するバルト艦隊の3隻のコルベットは対潜戦闘訓練を行なった]

8月2日にはバルト艦隊ロケット艦及びロケット艇による海上戦闘訓練が行なわれました。
[ロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加するバルト艦隊の小型ロケット艦とロケット艇は海上戦闘訓練を行なった]

8月3日には北方艦隊水上戦闘艦による対潜戦闘訓練が行なわれました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加する北方艦隊の水上艦は対潜戦闘訓練を行なった]
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