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ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは対戦方式の空中戦闘訓練を行なった


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2019年8月19日3時56分配信
【太平洋艦隊海上航空隊の戦闘機MiG-31BMは成層圏で空中戦闘を行なった】

カムチャツカに駐屯する太平洋艦隊海上航空隊高空戦闘機MiG-31BM乗員は、戦闘訓練計画に沿って、ロシア領空への仮想侵犯を成層圏で迎撃する訓練を実施した。

新たに近代化された高空迎撃戦闘機MiG-31BMは、初めて実地グループで空中戦闘へ参加した。

領空侵犯機の役割は、1機のMiG-31BMが演じ、彼らの前に置かれた任務は、ロシア領空の低成層圏へ最大速度で侵入し、規定境界線へ入り、追撃の機会から逃れる事にあった。

目標の迎撃へ、当直部隊の他の迎撃戦闘機MiG-31BMが上がった。
飛行は時速2500キロメートル、高度20キロメートル以上で行なわれた。
MiG-31BM乗員の複雑な任務の遂行の為、地上の対空防衛手段が関わる事無く自身で敵の捜索を行なった。

目標を捕捉した後、飛行士は「空対空」クラスのミサイルの電子発射を遠距離で実施した。
MiG-31BM乗員の交代飛行勤務において、合計で6回の成層圏飛行を行なった。

訓練は、新たに近代化された航空機器の基礎段階の1つであり、対空防衛の為の戦闘当直に就く為の戦闘機飛行士の操縦技量の向上には必要な事である。



[高空迎撃戦闘機MiG-31(ロシア太平洋艦隊)]
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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31(第865独立戦闘機航空連隊)が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。
(第865独立戦闘機航空連隊は1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)

現在は、約30機のMiG-31が配備されています。


現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊海軍航空隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2019年2月20日に最初の2機がカムチャツカエリゾヴォ飛行場へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの慣熟訓練を進めている]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの飛行訓練を行なっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中戦闘訓練を行なった]

今年中には更に数機のMiG-31MiG-31BMへの改修を終えてエリゾヴォへ到着します。
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