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ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上戦闘艦はオホーツク海の演習で高射ミサイルを発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年9月3日5時6分配信
【太平洋艦隊の艦はオホーツク海での演習中に20回のミサイル発射を実施した】

太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の艦船グループは、オホーツク海エリアにおける一連の計画戦術演習中、仮想敵空中攻撃手段の攻撃からの戦闘艦支隊の集団防衛の課題へ取り組んだ。

「敵」の大規模攻撃を表す為、小型ロケット艦「ラズリーフ」「モローズ」、ロケット艇R-79、更には2隻の小型対潜艦が、艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、戦隊水雷艦(駆逐艦)「ブイストルイ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」「アドミラル・トリブツ」、コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」で構成される戦術艦グループが行動している海域へ向け、様々な方向から短い間隔で有翼ミサイル標的及びミサイル標的「サマン」の発射を実行した。

攻撃を撃退する為、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は、対空防衛ミサイル複合体「フォルト」及び対空防衛兵器複合体「オサー」を使用した。
大型対潜艦防衛高射ミサイル複合体「キンジャール」、駆逐艦複合体「ウラガーン」を使った。

客観的観測データによると、全ての目標は成功裏に撃破された。

戦闘訓練海域の安全保障は、太平洋艦隊の10隻の戦闘艦及び、更には海上航空隊航空機Il-38及びTu-142により行なわれた。



2019年8月15日午前5時頃、ロシア海軍スラバ級ミサイル巡洋艦、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦、ウダロイI級駆逐艦宗谷海峡を通過し、オホーツク海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2019年8月15日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
スラバ級ミサイル巡洋艦(011):ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」(太平洋艦隊旗艦)
ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(715):戦隊水雷艦「ブイストルイ」
ウダロイI級駆逐艦(564):大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」


8月24日~25日、ウダロイI級駆逐艦、ステレグシチー級フリゲート、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇、タランタルII級ミサイル護衛哨戒艇、マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦宗谷海峡を通過してオホーツク海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2019年8月26日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
ウダロイI級駆逐艦(548):大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
ステレグシチー級フリゲート2隻:コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」(333)、「グロームキー」(335)
タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇2隻:大型ロケット艇R-14(924)、R-18(937)
タランタルII級ミサイル護衛哨戒艇:大型ロケット艇R-79(995)
マルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦:複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」


これらの艦船は、8月27日にオホーツク海で演習を行ないました。
"[ロシア海軍太平洋艦隊水上艦艇部隊はオホーツク海で演習を行なった]

8月29日にはカムチャツカ半島の軍港(おそらくペトロパヴロフスク・カムチャツキー)へ到着しました。
19-0829a.jpg
[ロシア海軍太平洋艦隊水上艦艇部隊はカムチャツカ半島へ到着した]

そして9月初頭、先にオホーツク海へ入っていたナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、駆逐艦「ブイストルイ」、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」と、後から入った大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は、オホーツク海対艦ミサイルの迎撃演習を行ないました。

迎撃用の標的として、小型ロケット艦「ラズリーフ」、「モローズ」対艦ミサイル「マラヒート」(SS-N-9)ロケット艇R-79対艦ミサイル「テルミート」(SS-N-2)小型対潜艦2隻はミサイル標的「サマン」(高射ミサイル「オサー-MA」をベースにした標的用ミサイル)を発射しました。

これらの標的ミサイルを、「ワリャーグ」遠距離高射ミサイル「フォルト-M」(SA-N-6)自衛用高射ミサイル「オサー-MA」(SA-N-4)「ブイストルイ」中距離高射ミサイル「ウラガーン」(SA-N-7)大型対潜艦2隻の自衛用高射ミサイル「キンジャール」(SA-N-9)で撃墜しました。
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