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ロシア海軍バルト艦隊の対機雷防衛艦アレクサンドル・オブホフはメンテナンスを行なった

『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年9月3日14時3分配信
【掃海艦「アレクサンドル・オブホフ」はメンテナンスを行なった】
モスクワ、9月3日、インタファクス

プロジェクト12700掃海艦のトップ「アレクサンドル・オブホフ」『中部ネヴァ川造船工場』でメンテナンスを行なった。
『インタファクス』は同社広報サービスより伝えられた。

「艦の年次技術点検と、主動力、ディーゼル発電機、推進器複合体、マニピュレータ-クレーン、特殊機器の整備を行ないました」
広報サービスは伝えた。

彼らによると、艦は同社へ8月8日に到着し、その後、バルト艦隊司令部との合意による作業が行なわれ、9月3日に進水した。

軍艦「アレクサンドル・オブホフ」は、プロジェクト12700のトップ艦であり、ロシア連邦海軍の発注の下、『中部ネヴァ川造船工場』で建造された。
プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、中央海洋設計局『アルマーズ』により開発された。

プロジェクト12700艦は、世界最大級の真空注入方式による一体ガラス繊維強化プラスチック製船体というユニークさを持つ。
その排水量は890トン、全長62メートル、乗組員44名。
この艦は、最新の海洋機雷へ対処する為に意図されており、それを海域の水上や、海底で探知できる。
この為に、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、無人対機雷艇、更には遠隔操作及び自動無人水中装置を含む最新の機器装置を装備する。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)

プロジェクト12700対機雷防衛艦は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で建造されています。
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プロジェクト12700の1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日にサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役しました。
[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2017年5月15日にバルチースク基地へ到着しました。


その後、バルト艦隊の様々な演習へ参加しました。

2017年、2018年、2019年の「ロシア海軍の日」(毎年の最終日曜日)にはサンクトペテルブルクの観艦式へ参加しました。

2017年7月30日
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2018年7月29日
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2019年7月28日
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2019年7月末の観艦式へ参加した後、建造元の『中部ネヴァ川造船工場』へ戻り、メンテナンスを行ないました。

8月10日
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8月17日
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8月31日
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そして9月3日に再進水しました。
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