ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはインドへ向かった

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年10月1日16時54分配信
【バルト艦隊艦船支隊はインド洋への航海へ向かった】
カリーニングラード、10月1日-ロシア通信社ノーボスチ
バルト艦隊艦船支隊はバルチースクから出航し、遠距離航海の枠組みでインド洋へ進路を取った、
西方軍管区下のバルト艦隊広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフ1等海佐は報道陣へ伝えた。
「警備艦ヤロスラフ・ムードルイ、海洋曳船ヴィクトール・コネツキー、給油船エリニヤで構成される艦船支隊は、今年のロシア国防省の国際活動計画に沿って遠距離航海へと出発しました。
艦船には、バルト艦隊海軍歩兵連合部隊の一員である対テログループが乗っています」
マルトフは話した。
彼は、航海中にバルト艦隊の戦闘艦は、12月10日から19日までインド洋海域で実施されるロシア-インド演習『インドラ-2019』の海上部門へ初めて参加する事を指摘した。
バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、2019年7月24日に就役10周年を迎えました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイは就役10周年を迎えた]
これまでに何度もインド洋へ行った事のある「ヤロスラフ・ムードルイ」ですが、今度はインド海軍との合同演習『インドラ-2019』へ参加する事になり、10月1日にバルチースクを出航しました。
インド海軍との合同演習『インドラ-2019』は、2019年12月にインド洋で実施されます。
[ロシア海軍バルト艦隊の艦船は2019年12月に実施されるインド海軍との合同演習『インドラ-2019』へ参加する]
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