ロシア海軍北方艦隊の給油船と救助曳船はキプロスのリマソールを訪問した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年10月8日13時42分配信
【北方艦隊の支援船はキプロスのリマソールへ寄港した】
本日(10月8日)、地中海でロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」の遠距離航海を支援している中型海洋給油船「ヴャジマ」と救助曳船SB-406は、真水、燃料、食料の在庫を補充し、更には材料部分の計画作業を行なう為、キプロス共和国のリマソール港への業務寄港を行なった。
船は港へ数日間滞在する。
遠距離航海期間において、これはキプロスへの2度目の寄港となる。
ロシア船員は船内物資を規定基準まで補充し、沿岸で休養する。
リマソールへの業務寄港を完了した北方艦隊の支援船は、地中海での行動を続ける。
8月22日、中型海洋給油船「ヴャジマ」と救助曳船SB-406は、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共にジブラルタル海峡を通過して地中海エリアへ入った。
彼らは、主要海軍パレードへ参加する為に北方艦隊主要基地セヴェロモルスクから出航した7月3日以降、巡洋艦の遠距離航海を保障している。
この間に船の乗組員は、戦闘艦と共に海軍演習『大洋の盾-2019』の任務を成功裏に遂行し、更に、大西洋及び地中海で一連の他の演習を行ない、エジプト、ギリシャ、キプロスへの業務寄港を行なった。
航海時に船は16000海里以上を進んだ。
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