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ロシア海軍北方艦隊の給油船と救助曳船はカーボベルデを訪れた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年11月2日14時23分配信
【北方艦隊の支援船はカーボベルデへ入った】

ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」の遠距離航海へ同行している中型海洋給油船「ヴャジマ」救助曳船SB-406は、カーボベルデ諸島共和国プライア港への業務寄港を行なった。

船の業務寄港は数日間続く。
この間に給油船曳船の乗組員は沿岸で休養し、更には、水、燃料、食料の在庫を指定基準まで補充する。

業務寄港完了後、船は南方への進路へ戻り、赤道を通過して大西洋南部へ行く。
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給油船「ヴャジマ」救助曳船SB-406は、7月初頭に駐留所から出航した。
彼らはロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」率いる北方艦隊戦闘艦支隊へ同行し、サンクトペテルブルク主要海軍パレードへ参加した後、戦闘艦と共にロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加した。
この2ヶ月間に支援船地中海で行動し、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」の一連の遠距離航海活動を保障し、更には航行中及び停泊中に数回液体貨物移送演習を行なった。

地中海での行動時、救助曳船SB-406中型海洋給油船「ヴャジマ」は、キプロス及びギリシャへ数回の業務寄港を行なった。
遠距離航海開始以来、彼らは22000海里以上を航行した。
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