ロシア海軍北方艦隊の給油船と救助曳船はカーボベルデを去った

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年11月5日16時0分配信
【北方艦隊の支援船はカーボベルデで燃料の在庫を補充した】
ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」の遠距離航海へ同行している中型海洋給油船「ヴャジマ」と救助曳船SB-406は、カーボベルデ諸島共和国のプライア港への業務寄港を完了し、大西洋へ出た。
北方艦隊の支援船の業務寄港は3日間続いた。
この間に給油船と曳船の乗組員は沿岸で休養し、更には、水、燃料、食料の在庫を指定基準まで補充した。
来週に船はロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と合流する。
給油船「ヴャジマ」と救助曳船SB-406は、7月初頭に駐留所から出航した。
彼らはロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」率いる北方艦隊戦闘艦支隊へ同行し、サンクトペテルブルクの主要海軍パレードへ参加した後、戦闘艦と共にロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加した。
この2ヶ月間に支援船は地中海で行動し、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」の一連の遠距離航海活動を保障し、更には航行中及び停泊中に数回液体貨物移送演習を行なった。
地中海での行動時、救助曳船SB-406と中型海洋給油船「ヴャジマ」は、キプロス及びギリシャへ数回の業務寄港を行なった。
遠距離航海開始以来、彼らは22000海里以上を航行した。
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