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ロシア海軍黒海艦隊は地中海西部でアルジェリア海軍と合同演習を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年11月25日12時38分配信
【黒海艦隊艦船支隊はアルジェリア海軍との地中海演習を完了した】

黒海艦隊艦船支隊は、地中海エリアでのアルジェリア海軍との演習を完了した。

アルジェリアの港で物資を補充した後、ロシア艦は、海軍部隊行動計画の下で地中海の常設グループの一員としての任務遂行を続ける。

フリゲート「アドミラル・マカロフ」、哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」、救助曳船SB-739で構成される艦船支隊は、アルジェリア海軍と合同で海上安全保障活動へ取り組み、その枠組みで乗組員は、海賊及び経済活動違反の容疑がある船の臨検活動実施を伴う民間船舶航行の監視の訓練を行なった。

港への滞在時にロシア船員アルジェリアの歴史的名所へのバス旅行が行なわれ、黒海艦隊の艦はアルジェリアの同僚の訪問の為に開放された。

演習は地中海西部で実施された。



ロシア黒海艦隊プロジェクト11356Rフリゲート3番艦「アドミラル・マカロフ」(2017年12月27日就役)は、2019年9月下旬に地中海へ入り、ギリシャシリアを訪れ、数回の演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・マカロフ"は地中海東部でヘリコプターの発着訓練を行なった]

プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」(2018年12月20日就役)は、2019年11月5日に地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフは地中海へ入った]

プロジェクト22870救助曳船SB-739(2017年3月7日就役)も、2019年11月5日に地中海へ入りました。

この3隻は11月下旬にアルジェリアを訪れ、アルジェリア海軍と合同演習を実施しました。
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