fc2ブログ

ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中で『対決』した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年12月16日7時50分配信
【太平洋艦隊海上航空隊の戦闘機MiG-31BMは太平洋上空で空中対決を行なった】

カムチャツカロシア北東軍集団独立混成航空連隊戦闘機飛行士は、戦闘訓練の枠組みで、戦闘機動の要素を伴う空中戦闘及び複雑な操縦運動を行なった。

敵対側の役割は、指揮スタッフの飛行士が演じた。

飛行士が「横転」運動を実施した際、航空機は軸を中心に360度の回転、飛行軌道上で大角度の上昇及び降下を伴う機動、兵器使用の為の有利なポジションの占有或いは、ある空中目標から別の目標への攻撃の移行の為のポジションの入れ替えの為の大角度での上昇及び降下の組み合わせを行なった。

これに加え、MiG-31乗員は、長期の過負荷に耐え、航空機の最大速度での急旋回を行なう為の技量を向上させた。

訓練は、現代の空中戦闘を行なう戦闘機飛行士の準備段階の1つとなった。

近代化された新たな迎撃戦闘機MiG-31BMは、初めて空中対決へ参加した。



[高空迎撃戦闘機MiG-31(ロシア太平洋艦隊)]
16-0714b.gif
カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31が駐留しています。

エリゾヴォ基地
19-0220e.jpg

エリゾヴォ基地MiG-31
19-0220f.jpg
19-0220g.jpg
19-0220h.jpg
このMiG-31は、元々はロシア防空軍第865独立戦闘機航空連隊(1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。

現在は、約30機のMiG-31が配備されています。

今回、MiG-31は、オホーツク海の演習において、小型ロケット艦「ラズリーフ」から発射された対艦ミサイル「マラヒート」を撃墜しました。

2016年7月の演習では、MiG-31原子力潜水艦から発射された超音速対艦ミサイルを撃墜しています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦闘機MiG-31は原潜から発射された超音速巡航ミサイルを撃墜した]


現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊海軍航空隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2019年2月20日に最初の2機がカムチャツカエリゾヴォ飛行場へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの慣熟訓練を進めている]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの飛行訓練を行なっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中戦闘訓練を行なった]

今年中には更に数機のMiG-31MiG-31BMへの改修を終えてエリゾヴォへ到着します。
関連記事
スポンサーサイト