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ロシア海軍北方艦隊は装備更新を続ける

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年1月5日10時0分配信
【北方艦隊の現代的な風貌の機器及び兵器の割合は60パーセントを超えた】

ロシア英雄・北方艦隊司令官アレクサンドル・モイセーエフ中将は、2020年も北方艦隊は最新の風貌の機器と兵器の装備を続けると言った。

アレクサンドル・モイセーエフ中将が話したように「艦隊の中での新たな機器及び兵器の割合は60パーセントであり、例えば装甲車両などの特定の所では100パーセントに近い」

北方艦隊司令官は説明した
「北方艦隊の独立自動車化射撃兵旅団は、2019年に12基の高射ミサイル複合体トールM2DT、40両以上の近代化されたT-80BVM戦車を軍備として受け取り、連合部隊の戦闘力は8パーセント以上増加した」

北方艦隊は更に、新たな艦船を受け取り、成功裏に運用している~フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」多機能後方支援船「エリブルス」、現在、次なる遠距離航海任務(註:南極遠征)を遂行している大洋調査研究船「ヤンターリ」

北方艦隊の要員は、最新の潜水艦及び艦の試験へ積極的に参加している。
白海エリアでは、新たに近代化された「ボレイ」及び「ヤーセン」の試験の為の膨大な作業が行なわれた。
これは、戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」多目的水中巡洋艦「カザン」である。
バレンツ海及び白海では、フリゲート「アドミラル・フロータ・カサトノフ」の試験が行なわれた。

これらの艦は、近い将来に北方艦隊へ補充される。
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