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ロシア海軍太平洋艦隊は日本海とオホーツク海で演習を行なう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年3月25日4時22分配信
【太平洋艦隊の約30隻の戦闘艦と船は戦術演習の枠組みで任務を遂行する為に海上へ出た】

太平洋艦隊の艦は、遠海ゾーンにおける計画グループ戦術演習の枠組みで実地の課題を解決する為に海上へ出た。

統合部隊司令部指揮下の一連の演習中、戦闘訓練射爆場で将兵は、その使命の為の実地技量を仕上げ、戦術グループの一員として行動する艦隊の部隊の準備態勢が評価される。

演習シナリオの下で、日本海及びオホーツク海エリアにおいて一連の戦闘訓練の実施が計画されている。

合計して15隻の戦闘艦艇、12隻の支援船、約20機の航空機及びヘリコプターが海上での任務への取り組みへ参加する。



この太平洋艦隊広報部発表では、演習へ参加する艦の名前は一切出ていませんが、3月24日にウラジオストクから太平洋艦隊旗艦「ワリャーグ」を筆頭に数隻の艦船が出航しています。

ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
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大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
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複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」
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病院船「イルティシュ」

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この他にも10数隻の艦船が参加するようです。

まず初めに、第11水域保護艦大隊所属の基地掃海艦BT-100、BT-114、BT-232ピョートル大帝湾機雷源の掃海訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年3月25日4時38分配信
【太平洋艦隊の掃海艦は、演習中に艦隊の部隊展開ルート上の機雷源の突破へ取り組んだ】
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