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ロシア海軍太平洋艦隊の遠距離対潜哨戒機Tu-142M3はオホーツク海の演習へ参加した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年4月5日9時10分配信
【航空機Tu-142M3乗員はオホーツク海上空で仮想敵潜水艦を捜索し、破壊する任務へ取り組んだ】

太平洋艦隊対潜航空隊は、日本海、オホーツク海、太平洋エリアで実施されている遠海ゾーンのグループ戦力の一連の戦術演習計画下での行動を続けている。

飛行実施中、カーメニ・ルチェイ飛行場の3機の遠距離対潜航空機Tu-142M3の乗員は、オホーツク海エリア上空で仮想敵潜水艦を捜索、分類、追跡し、兵器を使用する任務へ取り組んだ。
長時間の飛行中に飛行士は、電波位置測定手段及び水中音響探知手段を複合使用し、ブイを設置し、そこから送信される情報を分析した。
指定海域で対潜機「敵」潜水艦へ仮想打撃を与えた。

これに加え、Tu-142M3乗員は、目標物の無い場所で指定ルート上空を飛行する技量と、地上電波工学航法手段を欠いた条件下で操縦する際の整然とした行動を改善した。



ソ連/ロシア海軍遠距離対潜哨戒機Tu-142は、戦略爆撃機Tu-95の海軍向けヴァージョンであり、1968年6月18日に初飛行し、1972年11月15日に軍備採用されました。
1968年から1994年までに合計で100機生産され、この内の8機はインドへ輸出されました。

現在、ロシア海軍航空隊では、北方艦隊太平洋艦隊に各12機が在籍しています。
太平洋艦隊所属機はカーメニ・ルチェイ飛行場(モンゴフト)に配備されています。

カーメニ・ルチェイ飛行場(モンゴフト)
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ロシア太平洋艦隊は、2020年3月25日から日本海オホーツク海で大規模な演習を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊は2020年4月2日~8日にオホーツク海南部(クリル諸島南部)で実弾射撃演習を行なう]

太平洋艦隊海軍航空隊も演習へ参加します。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦術演習へ20機以上の航空機とヘリコプターが参加する]

カーメニ・ルチェイ飛行場Tu-142M3オホーツク海へ進出して太平洋艦隊演習へ参加し、対潜戦闘訓練を行ないました。
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