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ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはヘリコプターの発着訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2020年5月14日3時0分配信
【太平洋艦隊海上航空隊のヘリコプターKa-27乗員は大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」の甲板での発艦及び着艦へ取り組んだ】

沿海地方太平洋艦隊海上航空隊の飛行場の1つのヘリコプターKa-27乗員は、ピョートル大帝湾大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」の甲板での組織的な発艦及び着艦へ取り組んだ。

訓練には、対潜ヘリコプターKa-27PLが参加した。
実地行動中に飛行士は大型対潜艦と協同で、航行中及び停止中の戦闘艦の甲板からの10回の発艦及び着艦を行なった。
同時にヘリコプター乗員は、水中音響捜索手段を使用する対潜任務へ取り組んだ。

飛行中、飛行装置の有視界着艦を保障する手段の動作が点検され、艦からKa-27PLへの燃料補給、更には艦上基盤でヘリコプターを受け入れる為の複合活動へ取り組んだ。



ロシア太平洋艦隊大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(1991年12月15日就役)は、2019年10月から12月まで東南アジアへの遠距離航海へ参加しました。
[ロシア太平洋艦隊東南アジア遠征(2019年10月-12月)]

2020年3月末~4月末の太平洋艦隊オホーツク海演習へ参加し、5月5日にウラジオストクへ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

2020年5月14日、「アドミラル・パンテレーエフ」は、艦載ヘリコプターKa-27PL(第7062航空基地所属、普段は沿海地方ニコラエフカ飛行場に駐留)の発着艦訓練を行ないました。
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