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ロシア海軍黒海艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦モスクワのオーバーホールは2020年7月初頭に完了する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年6月26日14時45分配信
【巡洋艦「モスクワ」の修理は7月初頭まで続く】

黒海艦隊旗艦~ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」の修理は、7月1日に完了する。
『タス通信』特派員は、艦の航行準備状態回復作業を保障する『第13艦船修理工場』の代理人より伝えられた。


「巡洋艦モスクワの作業は最終段階へ進んでおり、それは7月1日に完了し、その後、巡洋艦はドックから出ます。
その後、ドックには警備艦スメトリーヴイが置かれ、博物館としての任務を遂行する為の準備を行ないます」

対談者は話した。

以前、「モスクワ」の修理は6月20日まで続くと伝えられた。

メディアによると、修理後に「モスクワ」地中海へ向かう。
それは8月になるだろう。

『Mil.Press FlotProm』が情報筋より伝えられたように、37歳の黒海艦隊旗艦の修理の主な重点は、ガス発生器、減速装置、燃料装置、航行用ガスタービンエンジンの排出口、そしてガスタービン動力装置の他の要素を含む主動力装置に置かれている。

同型艦「マルシャル・ウスチーノフ」のような『ズヴェズドーチカ』における「モスクワ」の大規模な近代化の話は、未だ無い:資金が無い。
然るべき決定は、後に採択されるかもしれない。

[『Mil.Press FlotProm 』参照]
「モスクワ」
は、プロジェクト1164「アトラント」ロケット巡洋艦のトップである。
1983年に「スラヴァ」の名前で運用へ入った。
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1996年、後援者としてモスクワ市庁が現れ、それに改名された。

プロジェクト「アトラント」巡洋艦の排水量は11380トン、全長186メートル、最大幅20.8メートル。
艦は34ノットまでの速力を発揮できる。
乗組員は510名。
巡洋艦の主な打撃兵装は、ミサイルP-1000「ヴルカーン」の16基の発射装置である。
これに加え、砲、対空防衛ミサイル手段、高射ミサイル複合体「オサー-M」、魚雷発射管及び深海爆撃の為の反応装置を装備する。



黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」(1983年1月30日就役)は、2015年までは何度も長期航海を行なっていました。
[ロシア海軍黒海艦隊の艦船は2015年に総計50万海里以上を航行した]

2015年1月1日の時点では、太平洋遠征(ニューギニア沖まで進出)から戻る途中であり、オマーンで新年を迎えました。
[ロケット巡洋艦モスクワ遠距離航海(2014年9月-2015年1月)]

2015年5月には中国海軍との合同演習『海洋協同-2015』へ参加しています。
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

2015年6月には、エジプト海軍との合同演習『友情の橋-2015』へ参加しました。
[合同演習『友情の橋-2015』を終えたロシア海軍とエジプト海軍の艦船はアレクサンドリアへ戻った]

2015年6月下旬から8月初頭まで大西洋へ進出し、アンゴラ赤道ギニアを訪問しています。
[ロシア黒海艦隊大西洋遠征(2015年6月-)]

2015年9月24日にセヴァストーポリを出航して地中海東部(シリア沖)へ向かい、2016年1月9日に帰港しました。

[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはシリアからセヴァストーポリへ帰港した]

2016年5月21日から7月16日までセヴァストーポリ第13艦船修理工場浮きドックへ入渠しました。


2016年7月22日、視察のためにセヴァストーポリを訪れたロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグ上級大将によりナヒーモフ勲章が授与されました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはナヒーモフ勲章を授与された]


2016年7月31日、2017年7月30日、2018年7月29日の「ロシア海軍の日」には、セヴァストーポリの観艦式へ参加しました。


「モスクワ」は、2018年から近代化改装の開始が予定されていましたが、実行には移されませんでした。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは2018年からセヴァストーポリで近代化改装を行なう]

結局、セヴァストーポリ『第13艦船修理工場』「モスクワ」の修理を行なう事になりました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはセヴァストーポリで修理を行なう]


2019年6月5日、「モスクワ」セヴァストーポリを出航し、黒海へ出ました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦モスクワは3年ぶりに出航した]

2019年7月28日の「ロシア海軍の日」には、セヴァストーポリの観艦式へ参加しました。
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その後、セヴァストーポリで機関の修理を行ないました。

2019年12月4日、他の黒海艦隊所属艦と共に、緊急出航などの訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦モスクワは緊急出航訓練を行なった]

「モスクワ」は2020年4月22日からセヴァストーポリ北方乾ドックでの修理を開始しました。
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乾ドックでの修理完了は7月1日に予定されています。

オーバーホール完了後、2020年8月には地中海東部への派遣が予定されています。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦モスクワは2020年7月にオーバーホールを完了し、8月に地中海へ行く]

今回のオーバーホールにより「モスクワ」の寿命は10年間延長され、2020年代末まで現役に留まる事が可能となります。
ただし、予算の都合により、以前に予定されていた大規模な近代化改装は実行に移される可能性は無さそうです。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦モスクワのオーバーホールは2020年6月までに完了し、2030年頃まで現役に留まる]
2020年代末に再び「モスクワ」の寿命が延長される可能性もゼロに近く、同艦は2030年頃には退役する事になるようです。
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