ロシア海軍は支援船を更新する

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年1月2日13時06分配信
【ロシア連邦国防省は2020年に北極圏用船舶の建造開始を意図する】
モスクワ、1月2日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍は北極圏での任務を果たす為の船舶の建造を2020年までに開始する事に関心を有している。
ロシア連邦国防省は水曜日に発表した。

「2020年までに、北極圏における任務を果たす為の船舶の設計及び建造の開始が計画されています」
当局の発表では、こう述べられた。

指摘されたように、海軍総司令部は統合造船業営団と連携して遠海ゾーン用保障船の更新プログラムを始動する。

「2016年までに、海軍は異なる緯度における海軍の戦闘艦船の活動を保障する任務を果たす事が出来る11隻の保障船及び特務船を受領する計画です」
声明は強調した。

ロシア軍当局によると、更に、複合補給船：多用途船(物資補充、捜索救助、航海水路保障)、新世代の特殊船、輸送船、捜索救助及び水路測量船の設計が予定されている。

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦国防省広報サービス情報管理部発表
2013年1月2日12時31分配信
【ロシア海軍は遠海ゾーン保障船更新プログラムを始動させる】

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現在、ロシア海軍に在籍している補給船(給油船)は1960～1970年代に建造されたものであり、老朽化が進んでいます。

他の各種支援船も同様です。

そこで、これらの支援船を更新する為の新たな「複合補給船」などが建造されるとの事です。

かつてのソ連海軍には、「複合補給艦」ベレジナが在籍していましたが、これの21世紀版を造るのでしょうか。
[複合補給艦「べレジナ」]