ロシア海軍新世代艦の為の統合基地は2021年に完成する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
【国防省は2021年に海軍の単一システム基地を完成させる計画である】
モスクワ、1月4日-ロシア通信社ノーボスチ

新たな原子力潜水艦及び「ミストラル」型ヘリコプター空母を含む大型水上艦の為の単一複合システム基地の建設作業は2020年末までに完了する計画である。
金曜日、ロシア連邦国防省は発表した。

以前、ロシア海軍総参謀長アレクサンドル・タタリノフ大将は、そのような作業が、ムルマンスク地域、カムチャツカ及び沿海地方で進められていると発表した。

「2013-2020年の期間中の主な努力は、正面停泊所の機器の整備と状態の回復、沿岸インフラストラクチュアの提供に焦点を当てた全ての艦隊とカスピ小艦隊の駐留所の最適化に向けられます。
原子力潜水艦、ヘリコプター揚陸ドック艦、その他の新世代の大排水量の水上艦の基礎、そして運用駐留所となる単一複合システム基地の為の」

声明では、こう述べられた。

ロシア連邦国防省によると、同期間中には、ロシア連邦領土内の黒海艦隊基地システムの作成が完了する。

「基地システムの開発及び建設の間に、航空艦及びグループ艦の航空隊(有人及び無人航空複合体)、海洋航空母艦複合体の為の単一保障基地システムが作成されるでしょう。
更には、電力供給、兵器と物資の補充の為の自動化(ロボット化)地上複合駐留所の機器の近代化が実行されます」

声明では強調された。
(2013年1月4日11時07分配信)


『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦国防省広報サービス情報管理部発表
2013年1月4日16時39分配信
【ロシア海軍は新たな水上艦及び潜水艦の将来基地システムを開発する】


記事中で触れられているロシア海軍総参謀長アレクサンドル・タタリノフ大将の以前(2012年7月下旬)の発言。
[ロシア新世代艦の為の基地が沿海地方、ムルマンスク地域、カムチャツカに建設される]

その前(2012年3月下旬)には、当時のロシア国防長官アナトリー・セルジュコフが新世代艦による打撃部隊がムルマンスク、カムチャツカ、沿海地方に形成されると述べました。
[ロシア海軍の打撃部隊はムルマンスク地域、カムチャツカ、沿海地方に形成される]

新世代(第4世代)原子力潜水艦戦略原潜「ボレイ」級及び多用途原潜「ヤーセン」級の為の基地設備の近代化はカムチャツカ半島ヴィリュチンスクムルマンスク地域ガジェーヴォで進んでいます。
[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]

[新世代多用途原潜ヤーセン級(旧ブログ)]
[新世代多用途原潜ヤーセン級]

[ヴィリュチンスク原潜基地の近代化はスケジュール通りに進んでいる]
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[ガジェーヴォ基地に新世代原潜が配備される]
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ウラジオストクでは金角湾水上艦停泊所の近代化が完了し、続いてヘリ空母「ミストラル」型の為の基地が建設されます。
[太平洋艦隊はヘリ空母ミストラルの為の基地建設を準備する]
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ヘリ空母「ミストラル」型は、最終的に4隻が調達される計画です。
[ヘリ空母ミストラル型]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]
[ロシア海軍向けミストラル型の詳細が公表された]

記事中の「大型の水上艦」というのは、プロジェクト22350フリゲート(アドミラル・ゴルシコフ型)を指しています。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]


「ロシア連邦領土内の黒海艦隊の基地システム」とは、クラスノダール地方ノヴォロシースク海軍基地を指しています。


更に今回の記事では、ロシア海軍の新たな航空母艦についても触れられています。

ロシア将来空母に関しては、2012年12月下旬にロシア海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ大将が記者会見で触れています。
[ロシア海軍総司令官は語る]
ただし、こちらは2020年以降に建造が開始される事になりますが。
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