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ロシア海軍黒海艦隊の為の最新小型ロケット艦グライヴォロンはノヴォロシースクへ向かった

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年7月31日11時36分配信
【「カリブル」を持つ第9の「ブヤン-M」はノヴォロシースクで試験を行なう】

7月31日・金曜日、『ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場』は、最新のプロジェクト21631小型ロケット艦「グライヴォロン」をノヴォロシースク外部の試運転基盤へ送り出した。
同社広報サービスが伝えたように、そこで小型ロケット艦には、航行試験及び国家試験の全段階の実施が待ち受けており、その後、同艦はロシア海軍へ引き渡される。


広報サービスは、艦の送別式典が作業モードで行なわれた事を指摘した。
工場の総取締役アレクサンドル・カルポフは、乗組員及び試運転チームに送別の辞を手向けた。
行事には、更に、行政府及び労働者集団の代表が参加した。

古いロシアの都市に因んで命名された「グライヴォロン」は、ロシア海軍の一員となるプロジェクト21631の9番艦である。
その建造は、ゼレノドリスク工場で2015年に始まった。
2002年6月、係留試験が始まった。

プロジェクト21631(コード名「ブヤン-M」)小型ロケット艦は、多目的の「河川-海」クラスの艦である。
艦は、最新の長射程汎用ミサイル複合体「カリブル-NK」を含む最新の風貌の砲、ミサイル、対水中工作防衛、高射及び電波電子兵装を装備する。

プロジェクト21631小型ロケット艦の排水量は949トン、全長75メートル、幅11メートル。
最大速力25ノット。航続距離2500海里、自立航行期間10日。乗組員52名。



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プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦の9番艦「グライヴォロン」は、ロシア内陸部ゼレノドリスク『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2015年4月10日に起工されました。
[ロシア海軍の小型ロケット艦グライヴォロンは2015年4月10日に起工される]

2020年3月下旬までに黒海艦隊から乗組員が集められました。
[ロシア海軍黒海艦隊はブヤン-M級小型ロケット艦グライヴォロンとカラクルト級小型ロケット艦ツィクロンの乗組員を編成した]

2020年4月に進水しました。

2020年6月10日に造船所の岸壁で係留試験を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の最新小型ロケット艦グライヴォロンは係留試験を開始した]

「グライヴォロン」は7月31日に造船所の岸壁を離れ、ロシア内陸水路経由でノヴォロシースクへ向かいました。

ノヴォロシースク到着後、「グライヴォロン」黒海で洋上試験を行ないます。

「グライヴォロン」は2020年12月末までにロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入されます。

「グライヴォロン」以降の3隻の21631小型ロケット艦(「グラード」、「ナロ・フォミンスク」、「スタヴロポリ」)黒海艦隊へ編入されます。
[ゼレノドリスク造船所はロシア海軍黒海艦隊の為に4隻の小型ロケット艦と4隻の哨戒艦を建造する]
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