カスピ小艦隊は2013年に5隻の戦闘艦艇を取得する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
【カスピ小艦隊は5隻の戦闘艦艇を受領する】
モスクワ、1月5日-ロシア通信社ノーボスチ

カスピ小艦隊は国家軍備プログラムに従い、2013年の春と夏に5隻の水上戦闘艦及び水上戦闘艇を補充する。
今年には更に、2隻の補助船の納入が計画されている。
南方軍管区広報サービスは発表した。

「株式会社A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場から2013年夏に2隻の新たな小型ロケット艦ウグリーチ、グラード・スヴィヤージスクが納入されます。
株式会社ニジニ・ノヴゴロド造船工場ヴォルガからは、2013年春に3隻の揚陸艇プロジェクト"セルナ"の納入が予定されています」

声明では、こう述べられた。

以前、小型ロケット艦プロジェクト21631は、2013年5月から納入が開始されると報じられた。
「セルナ」型艇の納入は、今年の前半期が予定されている。

小型ロケット艦プロジェクト21631は排水量は949トン、小型砲艦プロジェクト21630のほぼ2倍である。
それ(プロジェクト21631)はミサイル兵器を有しており、最大で25ノットの速力を発揮する。

「セルナ」艇ニジニ・ノヴゴロドアレクセーエフ設計局で開発され、無防備の沿岸へ人員と兵器を輸送或いは上陸させる為に意図されている。
最大で45トンの機器及び貨物を搭載し、最大で30ノットの速力を発揮する。

南方軍管区広報サービスが指摘したように、カスピ小艦隊は、2020年までの補助艦隊発展コンセプトに沿って2隻の海洋曳船と1隻の泊地曳船、更には浮揚クレーン船を受領した。
今年は2隻の補助船が小艦隊へ納入される。
(2013年1月5日11時13分配信)


『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア南方軍管区広報サービス発表
2013年1月5日15時38分配信
【2013年にカスピ小艦隊の編制へ5隻の戦闘艦艇と2隻の支援船が加入する】


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プロジェクト21631小型ロケット艦「ブヤン-M」は、現在までに4隻が起工されています。

建造番号631「グラード・スヴィヤージスク」Град Свияжск
2010年8月27日起工

建造番号632「ウグリーチ」Углич
2011年7月22日起工

建造番号633「ヴェリキー・ウスチュグ」Великий Устюг
2011年8月27日起工

建造番号634「ゼリョヌイ・ドル」Зелёный Дол
2012年8月29日起工

この最初の2隻が今年にカスピ小艦隊へ引き渡されるようです。
[カスピ小艦隊は新たなロケット艦を取得する]


「ブヤン-M」は、有翼ミサイル「カリブル」を装備します。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

艦首にはA-190-01 100mm単装速射砲を装備しています。



プロジェクト11770揚陸艇「セルナ」は、既に4隻がカスピ小艦隊へ配備されています。

D-156(建造番号802):1999年12月29日就役
D-131(建造番号803):2002年12月30日就役
D-172(建造番号804):2005年就役
D-56(建造番号806):2008年12月就役


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更に3隻が起工され、今年中にカスピ小艦隊へ配備される計画です。

『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア南方軍管区広報サービス発表
2012年12月17日配信
【2013年前半に3隻のプロジェクト「セルナ」揚陸艇がカスピ小艦隊の編制へ加入する】


揚陸艇「セルナ」は、カスピ小艦隊以外にも3隻が配備されています。

[バルト艦隊]
D-67(建造番号801):1994年12月30日就役
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[黒海艦隊]
D-144(建造番号805):2008年2月19日就役
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[太平洋艦隊]ウラジオストク東方造船所で建造
D-107(建造番号3001):2010年6月4日就役

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